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どどんとふ:「オトフリート」の全チャットログ削除が正常に終了しました。 どどんとふ:「モト」がログアウトしました。 どどんとふ:「オトフリート」がログアウトしました。 どどんとふ:「モト」がログインしました。 どどんとふ:「オトフリート」がログインしました。 どどんとふ:「アルク」がログインしました。 どどんとふ:「れんとGM」がログインしました。 どどんとふ:「ミーシャ」がログインしました。 どどんとふ:「ホロ」がログインしました。 ルサルカ:てす ミーシャ:てすてす ルサルカ:テスト シバイ:ねみぃ ミーシャ:一人だけ画風がギャグっぽいやつがいるw アルク:デス ルサルカ:ww ミーシャ:ルサルカさんデカいw ミーシャ:なんか高身長に見える。不思議! ルサルカ:これでも小さくしたんだよ!! ルサルカ:てす ルサルカ:なぜ透明にならんww ルサルカ:あれか ルサルカ:GIFじゃないからかww シバイ:GIFかPNGじゃないと透明にはならぬそうです ミーシャ:gifかpingじゃないと駄目らしいからね れんとGM: れんとGM: れんとGM:トレーラー・・・の前に自己紹介オネガイシマス。 ミーシャ:うす! では自分からいきやす! れんとGM:簡単にでいいです! 簡単に! 簡単な経歴と出来ること。プレイヤー名もあったら読者(?)に親切ですね! ミーシャ:あたしはミシャンドラ・ゲーティア。通称コング。 ミーシャ:もとい、ベルツ領の双将軍が片割れとして務め、つい最近まで遠征に出てました! ミーシャ:過去の経歴? 知らなーい! できることはぶっ殺したりぶっ殺されたりすること! 死に損なうのが特技です! ミーシャ:そんなキャラの中の人は風神です。よろしくお願いしまーす! ルサルカ: シバイ: シバイ:では私が、PLは水泡です シバイ:エー、本名はシバ=イチュウ。みんななんでかシバイって呼びますね シバイ:詩人っぽく見聞を広めながら旅をしてました。そろそろ隠棲生活をと思ってたら、馴染みのロードに引きずり出されました。マジ許さざるよ(ボソッ シバイ:まあ、投影体が蔓延るとのんびりできなくなりますし、ちょっとばかりお仕事してみようかな、とね。あいつの器に可能性を見いたしたのもあります シバイ:働かない未来のためにしょうがなく働きますので、前衛さんよろしく~ シバイ: シバイ: ルサルカ:はぁい♪アタシはルサルカ・シュヴェーゲリン ルサルカ:デバフ型ヒーラーやってる不良アカデミー生。目的のためなら手段を択ばないせいでドン引きされてるみたいねー。 ルサルカ:気が向いたからアカデミーに顔を出したら、なんでも旧友のアルクが小さな国?村?だかに派遣されたってきいて顔見に行こうとやってきただけよー。 ルサルカ:一応弓で攻撃もできるけど精々気休めだから、がんばってね~ ヤバくなったら回復したげるから♪ ルサルカ: アルク:次は私ねぇ アルク:アルク・バルディラよぉ、ベルツ領から人材発掘に来た感じかしら? アルク:なんでも此の近くに凄腕のメイジと、え~と何だったかしら?、すごい誰かが居るらしいの アルク:その人物をスカウト出来れば良いなと思ってるわぁ アルク:ミーシャちゃんが迷惑かけてないかしらぁ? アルク: れんとGM:なおGMはれんとらしいです。 れんとGM:今回予告 れんとGM:「金の話をしたいのですじゃ」 れんとGM:辺境の領地ベルツ。その地において有力な力を持っている一人のババア失礼ご老人が持ってきたのは、新たなる商会の立ち上げ。 れんとGM:しかし、その行商路に現れた一匹の投影体のせいで領民のみならず人々の安全は危地に追いやられ、商会の商人も行き来が出来なくなっているという。 れんとGM:ベルツのため、人のため。そしてババアのために立ち上がれ。 れんとGM:グランクレストRPGforベルツ 第三話「強靭!無敵!最強!」 れんとGM:混沌を治め、聖印に至れるのかこれ。 れんとGM: れんとGM: れんとGM:PC間因縁については裏でさっくりOP中に決めてもらいましょう。 れんとGM:では導入から。まずはシバイさんのシーンとなります。 シバイ:はいな れんとGM:見聞を広め詩歌を読む。そんな悠々自適な生活を送っていたシバイ。その一幕からのスタートになります。 れんとGM:どんな感じで生活してます? シバイ:田畑を自分で耕し、自分の食べる分を自給自足、村の子供に物を教えている感じにしたいです れんとGM:では夜。 れんとGM:君が一日をすこやかに暮らし、いざ眠りにつかんとしていると――空に一筋の流れ星。あなや、これは凶兆か吉兆か。 シバイ:「うわぁ……ぜったい凶兆だよこれ、ぐたいてきにいうとめんどくさいことになる予感がする」 れんとGM:聖印が――領なき身とはいえ、その身に宿したそれは輝きを絶やさない――輝く。そう、明日にでも運命は君を何かに引きずり込むに違いない。 シバイ:「どうしようかな、明日ちょっとおなか痛くなって篭ろうかなぁ」 シバイ:「……うん、誰が来てもいいように仕込みして隠れるか。そうしよう」 シバイ:徐に筆を取り、手紙を認めてちゃぶ台に置き、自分は隠れ場所へ隠れてお休みします シバイ: れんとGM:ありがとうございました。では次のシーン。 れんとGM:アルクとミーシャの道中のシーンとなります。 アルク:は~い ミーシャ:ッシャオラー! れんとGM:さて、遠征に出ていたショーグンミーシャとベルツの姐御(一部からの呼称)アルクは、近隣の村に隠棲しているというロードに会いに向かっています。 アルク:「ん~気持ちの良い街道ねぇ~、ミーシャちゃんと久しぶりだし楽しくなりそうねぇ~」と伸びをしながらアルクは歩く ミーシャ:「遠征中寂しかったですししょー! ボッチさんと二人きりだから試合しか楽しみなかったし! あ、干し肉食べますか!?」 もっしゃもっしゃ ミーシャ:「帰ってきたらきたで人のお迎えですしねー。あ、ししょーと一緒だからボッチさんと比べて楽しさ三倍増しなんですけど!」 ミーシャ:もっしゃもっしゃもっしゃもっしゃ アルク:「あらアリガト良い子ねぇ~、まだチョット早いけどおやつ代わりに食べちゃおうかしら~」 ミーシャ:「オト様が欲しがってるシバイ? って人どんな」 ミーシャ:「どんな人なんでしょーね! オト様が頼りになるっていってたから、こう……ムッキムキのマッチョかもしれませんね!」 アルク:「ダメよソーロドさんはソロードさんで、えーホラ頑張ってるんだから」 ミーシャ:「ボッチさん、頑張ってるけど報われない人ですけどね! あ、りんご酒ありますよりんご酒!」 ぐびぐびぐび アルク:「え~と確かねぇ~」(ホワンホワンと回想シーンへ ミーシャ:回想どぞ! れんとGM:では、遠征に派遣されたソロードさんが敵をばっさばっさとなぎ倒したり、助けた少女とロマンスを繰り広げたり―― れんとGM:そんな3レベル分くらいの経験をしたソロードさんのことを思い出すような。なんかごめんなさい。 ミーシャ:「……ぷひぃ。ボッチさんが膝に矢を受けたときはどうしようかと思いましたけどね! ミーシャ:「あ、それよりもシバイさんですよシバイさん! どんな人なのかな~筋肉モリモリマッチョだったらいいなぁ~ アルク:「まぁ動けてるから良いじゃないかしら?内政面で頼りになる人だと良いのだけれども」 ミーシャ:「ボッチさんにそういうのを期待するのって、酷だと思います酷だと! れんとGM:さて、そうこういいながら旅程を進めているミーシャとアルク。二人の目にはのんびりとした印象の村が見えてきました。あれが目的の村でしょう。恐らく。 ミーシャ:ガサゴソ 「あ、干し肉切れちゃった。仕方ないから干しぶどう食ーべよっと アルク:「ホロちゃんのお陰で物流は何となってるけど、田畑に向かいないからねぇ、あらアレかしら」 ミーシャ:「あ、アレですよきっと! ボロいですねー ミーシャ:歯に衣着せぬ物言いの子なのです ミーシャ:「んじゃ早速お邪魔しちゃいましょー!」 アルク:「じゃ行きましょうかね」 アルク: れんとGM:ありがとうございます! では最後にルサルカの導入となります。 ルサルカ:台詞一つだけブチ込みますね れんとGM:アカデミーでは「手段を選ばない」「無残(どことはいわないが)」「黙っていれば美人。なおしゃべると」と話題の星だった気味ですが。おっとどうぞ。 ルサルカ:「えっと~、ここ、かしらね。んー、ほかの村と比べると確かに発展はしてるみたいだけど。あの【アカデミー1のドS】が尽くす領主様ね。どんな人だろ♪」 れんとGM:にこにこと楽しげな君にどぎまぎとしながら兵士が案内したのは、ベルツの領主館、その執務室です。 れんとGM:君の興味の矛先。ベルツの領主、オトフリートはそこにいるらしい。 ルサルカ:「はあい兵士さんありがとう♪これ、お れ い♪」とキュアライトで疲れをとってあげましょう れんとGM:兵士「は、はい! ありがとうございます! ルサルカ様の道行に幸運ありますよう!」 れんとGM:びしっと敬礼してギクシャクと去っていきます。 ルサルカ:「あぁら初々しい。可愛いわあ♪」 ルサルカ:「さて、それじゃあおじゃましましょうか」 ルサルカ:相変わらずの笑みを貼りつけて オトフリート:「客人かね?入りたまえ」と中から声をかけましょう ルサルカ:「それじゃ、失礼しまーす」 ルサルカ:とかるーいノリではいります オトフリート:「初めてお会いするかな?私はオトフリート・ヘベルツ。この領の君主だ」と聞きます オトフリート:「貴殿は見たところ、メイジのようだが何か用件でも?」 ルサルカ:「あら、これはご丁寧に。アポもなしにごめんなさい。アタシはルサルカ・シュヴェーゲリン。ここにいるアルク・バルディラの友人のヒーラー」 ルサルカ:「で、これはそのお詫び」と再びキュアライト。 ルサルカ:執務で多少疲れてるだろう と判断しただけですがね オトフリート:「礼を言う。さて彼女の友人か。申し訳ないが今彼女らは使いに出している」 ルサルカ:「で、目的?ひっさびさに友人に会いに行ったら【アカデミー1のドS】が派遣されて、しかも献身的に仕えてるっていうじゃない?そりゃあ気にもなるってものでしょう?あ、このドSってあのコとお互い言い合ってるだけなんだけどね?」 オトフリート:「そのような言い合いのできる友人がいるのは良いことだな」 ルサルカ:「で、どんな領主様なのかなー?と見に来たってわけ。しばらく滞在させてもらえるとありがたいかなー。もちろん宿賃は出すし、必要ならお手伝いもするわよー?」 ルサルカ:「あら、アリガト。私が友人って思ってるだけかな?とも思わなくもないけどね。」 ルサルカ:「いまはお仕事忙しいみたいだし、少し村を見て回ってきていいかしら?」 オトフリート:「とはいえこの村はあまり見所も無い」 ルサルカ:「滞在やらの詳しいお話はまたあとでしましょ?」 ルサルカ:「そ れ にー?領主様の器を見たいなら、ヒトの顔をみるのが一番楽なのよ?」 ルサルカ:「目は口ほどにものをいう、というでしょ?」 オトフリート:「使いに出しているところはそれほど遠くもないので時間つぶしがてら、彼女に会いに行っては如何かな」 オトフリート:「それはそのとおりだろうな」 ルサルカ:「と、い う こ と でー。あのコを驚かせるのも兼ねて、村を見せてもらうわね?」 オトフリート:「あまり歓迎もできぬが、良い滞在になることを祈っているよ」 ルサルカ:「大丈夫♪昔の野宿時代に比べたらどんな暮らしもずっとマシだから♪」 ルサルカ:「それじゃあね~」と執務室を退室します ルサルカ: れんとGM:では、次のシーン。そうですね、時間軸的な設定追記。ルサルカのシーンは、アルクとミーシャのシーンよりちょっと前だったものとします。徒歩でもそんなにかからない程度の距離なので、合流が少し遅れる程度として扱いましょう。 れんとGM:次は合流シーンとなります。 シバイ:了解です れんとGM:所変わって名もなき小さな村。彼らは紛争から逃れてきた難民たちだったといいますが、その表情には溌剌とした笑顔と活気があふれており、子どもたちも笑っている。そんな平和な村です。 れんとGM:彼らから話を聞くと、「あ、ろーどのおにーちゃん?」「こら、シバイ様だろ? シバイ様はあっちの庵にいらっしゃるよ。よろしくいっといてくだされ」 れんとGM:などと歓待を受けたミーシャとアルクは、その庵の前にたどり着きます。というところからはじまります ミーシャ:ういうい アルク:「うん良い村ねぇ~子供が笑ってるってだけで幸せになるもの」 アルク:「さて此処に居るらしいわねぇ」 ミーシャ:「平和ボケしてますね! これっていいことなんですよね!?」 ミーシャ:「あ、そうでしたそうでした! ごめんくださーい!」 住処の扉をドンドンバキィ アルク:「オト様の納める地と似てるでしょう、そう言いことよぉ」普通に扉を探してノックする ミーシャ:ししょーが優雅にノックしようとした横でミーシャが扉を叩き、勢い余って破壊する! れんとGM:ドンガラガッシャーン! れんとGM:アワレ、扉はコッパミジン。 アルク:「あらぁ~、ダメじゃない、直しなさい、イ・イ・ワ・ネ・」 ミーシャ:「ピィッ!? は、はいナオシマス……」ガクブル ミーシャ:適当な気をぶった切って板にして打ちつけよう。応急処置だ アルク:「素直な子は好きよぉ~、さて何方かいらっしゃいますかぁ?」 ミーシャ:んでシバイのおっちゃんはどうしたのかな~ シバイ:シーンと静まり返り、物音ひとつしません シバイ:中に入ると、ちゃぶ台の真ん中に置手紙がありました ミーシャ:「あれ? 留守なんですかねー。もしもーし! 誰か居ませんかー!? アルク:「ごめんくださ~い、ベルツ領メイジのアルク・バルディラと申します~」と手紙に気が付く アルク:「なにかしら手紙?見たいねぇ」と素直に裏返して読みます シバイ:【大地に包まれてきます、探さないでください】 ミーシャ:「これは……自殺予告ですよししょー!」 ミーシャ:「きっと今頃どこかで自分の墓穴を掘って収まろうとしてるに違いないです! はやく見つけてあげないと!!」 アルク:「んー誰も住んでない見たいねぇ、家を間違えたかしらぁ?んー掘り返していいのかしらぁ~」 シバイ:どきどきしながらこいつらヤバイと隠れ場所から覗いています アルク:「一旦出なしましょうかねぇ、何となくいい出会いが有りそうだし?」 ミーシャ:「くんくん……そこかぁ!!」 手紙を嗅いでシバイの匂いをたどり、その先に投石! シバイ:ホッとする気配があります ミーシャ:ソイヤッソイヤッ! シバイ:「ほあぁ?!」クリーンヒット れんとGM:判定ふりまs クリーンヒットォ!?( シバイ:「ああ、せっかく丹精こめて作った隠れ場所が!?」 ミーシャ:「出たな下手人! 言えっ、シバイさんをどこにやった!?」ゲシゲシ アルク:「あらカクレンボデスか良い趣味ですねぇ~」 シバイ:「うわー、ぐわー!」 ミーシャ:「イヤー!」 シバイ:「わ、わたしはシバと申すもの、どなたかと勘違いされてはおられませんかな?」目をそらしつつ シバイ:「ちょ、ほんとやめて。もやしにそれはきついから!」 ミーシャ:「……うゆ? ししょーししょー、あたしたちが探してるのってシバイさんですよね?」蹴り止めて アルク:「名前似てるからご家族の方ですね、うんオト様に顔を見てもらいましょう」 シバイ:「そーなのかー。シバイって人はしらないなー(棒。って、えまじで?」 シバイ:あいつめ、くそっとこそっと悪態をつきます アルク:「持って帰りましょうねぇ~担いできてねぇ?、よろしくねぇ」 ルサルカ:『あらー?なーんかぼっろい扉ねー』 シバイ:「わーっ、まったまった! 降参しますからちょっとまって!」 ミーシャ:「がってんです!」簀巻きでぐるぐるに拘束! ルサルカ:『はぁい?だーれかいるかしらー?』 シバイ:「はーなーしーをー聞いて~?!} ミーシャ:「あ、誰か来ましたよししょー!」簀巻きにしたシバイを足蹴にしながら シバイ:「外のだれか、へるぷみー!」 ルサルカ:『あら、はいっていいの?それじゃー、せー、の!』 アルク:「ふっふっ、冗談は時と場所を選んでくださいねぇ?、あらぇ~聞いたことが有る声ねぇ}と振り返ります シバイ:「え、なにそのかけごえこわいんだ――」 ルサルカ:げしぃ!!と華麗なハイキック(絶妙な手加減で扉は壊れない)で扉をカチ開けます ルサルカ:「はぁいアルクー!元気してたかしらー?」 アルク:「あっもしかして、ルサルカちゃんじゃない?、その蹴り間違いないわ、ルサルカちゃん久しぶり~」 ルサルカ:「やーもー元気そうじゃないアルクーよかったよかったー。」 アルク:「どうしたの~もしかして私に会いに来てくれたの、それだったら嬉しいわぁ~」 ミーシャ:吹き飛んだ扉はシバイガード! ルサルカ:扉は壊れてないよ シバイ:「あ、お友達かな? 仲のいいもの同士でごゆっくり、私はここらで失礼を……」 ミーシャ:「ししょーししょー! このおねーさんはお知り合いですか!?」 ルサルカ:「ハァイにがさないわよー?」 ミーシャ:あ、シバイを縛る縄は外しませんぞw シバイ:「くそっ、なんてこった!」 ルサルカ:ばひゅっと射かけます シバイ:「かすった、かすったよいま?!} ルサルカ:「いやあひっさびさに顔見ようとアカデミーに戻ったらアンタ出向したとかいうじゃない。あのアナタが」 アルク:「うんそうなのアカデミデーで知り合ったの、とっっても歌がじゃ上手なのよ~」 ルサルカ:「しかもなんか献身的に仕えてるとかいうもんだから興味沸いてねー。顔見るついでにちょっとどんなとこなのかみてみようかなーと」 ルサルカ:「あ、はあい初めましてー。アタシルサルカ・シュヴェーゲリン。ルサルカでいいわよー」 シバイ:「なんだこいつら、人の家に上がりこんでふん縛って弓射掛けて歓談してやがる……おじょうちゃん、とりあえず縄ほどいてくれに? もうにげないからさ」 ミーシャ:「歌が上手いんですか! じゃあ今度一緒に歌いましょうそうしましょう!」 アルク:「アカデミーの命令は絶対よメイジとして当然じゃない、それに実践に勝る勉強はないわよぉ~」 ルサルカ:「いいいわよー。うたったげるわー」 ミーシャ:「逃げませんか? 逃げたらもっと酷いことになりますよ不審者さん!」 ルサルカ:「まあそうなんだけどねー。相変わらずお堅いなあ」 シバイ:「あのー、聞いてます? おーい」 ルサルカ:「おだまんなさい」 問答無用のファティーグ シバイ:「あ、聞いてたのね。後不審者じゃなくて私がシバイだから。オトが探してるのわたしだからおふ?!」 アルク:「あそうだ此のクレストの輝いてる人が多分ロードだと思うわ、だから連れ帰って検分して貰おうと思った所なのよ」 ルサルカ:「これで逃げらんないでしょ。つれてきましょ。」 ミーシャ:「あ、そうなんですか? じゃあオト様のとこに連れて行きますね!」 シバイ:「まてまてまてまて、いいから話を聞いてくれ!」 アルク:「じゃぁロード様に会いに行きましょうかしらねぇ」 シバイ:「君たちは私を拉致しに来たんじゃないだろう? オトなら説得してこいていったhずだ!」 ルサルカ:「話なんて歩きながらでもきけるわよーう」 ルサルカ:「だってめんどくさいじゃない」 ルサルカ:「そも私、そんな命令されてないもの♪」 シバイ:「最後に来たのが一番話しが通じなかった?!」 アルク:「そうよねぇ直ぐ済むから行きましょう?、ダメかしら」と上目遣いにシバイを見る シバイ:「だめです、最初から私の答えは決まっている。それはあいつも理解しているでしょう」 ルサルカ:「そ。じゃーあ」 シバイ:「まあ、とにかくお茶でもいれますよ」 シバイ:「……だから、縄ほどいてくれませんかね?」 ルサルカ:「もっぺん毒くらってみる?」 ミーシャ:「あ、あたしお茶はミルクとお砂糖マシマシでお願いしまーす!」 シバイ:『ヤメテ!』 ルサルカ:「逃げないって約束できるならほどいてもいいかなー」 アルク:「んー毒より炎のほうが良いと思うの」 シバイ:『残念ながらこんな寒村だと緑茶しかなくてね、自慢のお茶だ、気に入ってくれると嬉しいな』 れんとGM:と、まあ。紆余曲折あって! あって! ひとまずお茶タイムになりました!なりましたからね! シバイ:コトリ、と全員分のお茶を出します アルク:あッハイ ミーシャ:アッハイ シバイ:「さて、と。君たちはオトフリート=ベルツに私を登用して来いといわれたというので間違いないかな?」 ミーシャ:「ズズズ……アチッ、苦ウマウマ」堪能 ルサルカ:「なにそれ初耳」 シバイ:「ちょ」 ミーシャ:「……そんな話でしたっけ?」ししょーに顔向け ルサルカ:「だってアタシ、友人に会いに来ただけだもの」 シバイ:「え、なにマジで? 私勘違い?」 ルサルカ:「え?そのあとの所業?その場の ノ リ ♪」 シバイ:「なんだこいつら……」 ルサルカ:「アタシは性悪魔導師よ?それ以上でも以下でもないから♪」 ルサルカ:「ま、理由があるならアタシは黙ってましょ。アルクがんばってー♪」 アルク:「ええそうだったわねぇ、ちょっとシバイさんが面白い顔だったからつい?」 シバイ:「あいつ、君みたいなタイプも使えるようになったんだねぇ」遠い目をします シバイ:「顔?!」 ルサルカ:ミーシャにキュアライト。火傷してるかもだから アルク:「うん、やっぱりシバイさんであってたのねぇ、村の人たちの行ってた通りだったわぁ」 ミーシャ:「ありがとうですおねーさん!」やさしい人だと思ったので全力で尻尾ブンブン シバイ:「あー、君は話が通じそうだ。改めて、私がシバイです。あなたは?」 ルサルカ:「ワンコみたいでかわいいわねー。うりうり」 シバイ:せいかくにはシバ=イチュウというんだがね、と補足します アルク:「改めて、ベルツ領主オトフリート付きの契約魔術師あるく・バルディラともうします」とキリット ミーシャ:「はふぅ……」満足気 アルク:「今回はシバ=イチュウさまをお連れしろとの命令により、参上しました」 シバイ:「ふむ……あいつも私のことはわかっているはずなのですが、それでもですか?」 ミーシャ:「あ、あたしはミシャンドラ・ゲーティアっていいます! 将軍ですよショーグン!」威張り! ルサルカ:「えらいわねーすごいわねえ」なでくりなでくり シバイ:そっかー、しょうぐんかー。と暖かく見守ります ルサルカ:「あ、アタシルサルカ・シュヴェーゲリンです♪」 ミーシャ:「えへへー」撫でられ シバイ:「おっと、これはどうも。扉を壊さないでくれてありがとう」 アルク:「それでもです、あの方は手が届くなら手を掴もうとする方ですから。」 ルサルカ:「だって治すのめんどいんだもの」 シバイ:「ふむ……」 シバイ:「だが、それは私もいえることです」 シバイ:「この村をみて、どうおもわれました?」 ルサルカ:「いいところねー。はっきりとした領主はいないのに活気にあふれて、かつよそ者への対応も柔らかい。」 アルク:「ええとても質素ですが、子供が笑っています、この時代此の場所でそらは素晴らしいことだと思いますわ} ミーシャ:「平和ボk……ムグムグ」 余計なこと言おうとしたところをししょーに口抑えられる シバイ:「ありがとう、わが子のように嬉しいよ。わが子のようにね」 シバイ:「だが、それを維持するための力がない、とは思わなかったかい?」 ルサルカ:「兵士はいない。特筆した武人もいない。おそらくあなたも、敵を殺す技はないんじゃないかしら?」 シバイ:「そうだね、出られるほどのものじゃない、あいつも軍師としての働きを頼んだのだろうが シバイ:「ここで私が抜けてしまうと、もう投影体を退ける力のあるものなど、数えるほどもいないのが現状なのですよ」 シバイ:「私はここの領主ではない。が、これでも愛着を持っていましてね」 シバイ:「ここのみんなの笑顔を守るために、私はここを動くわけには行かない」 シバイ:もうしわけないが、と言ってお茶をすすります アルク:「でしょうね、故にオトフリート様と言うか、ベルツ領は軍事に自身がありますが、生産系のその・・・内政がですね・・・」 ルサルカ:「?内政に困ってるの?」 ミーシャ:←軍事代表の一人 シバイ:「まあ、使いに来たのが貴方とその子,という点ではなんとなく想像できます」と苦笑します アルク:「んそうなの、どっちかと言うと私って軍略系なの、だから手が回らないのよね」 シバイ:「だが、あいつはいい人材に恵まれているようだ」ともこぼしましょう ルサルカ:「だったら手伝ってあげましょうか?武芸には自信はないけど、生産系なら少しは手を貸せるかもね」 ルサルカ:「どーせアカデミーに帰ったって暇なだけだし♪」 シバイ:「ほう! それならルサルカさんにおまかせしてはいかがかな?」 アルク:「本当?いいの?ルサルカちゃんの目的はだいじょうぶ?」 ルサルカ:「それにアナタも。内政は得意なんじゃないかしら?」 ルサルカ:「アナタはその能力を。その見返りにあの領主サマにこの村を庇護してもらっちゃえばいいじゃない。」 シバイ:「うむ、うむ。これでオトも安泰ですな! ……と、いやしかしあいつの領にそこまでの負担がかかるのは」 ルサルカ:「ちょっと考えればすぐに思いつくわよ。軍事に自信があるけど内政に余裕がないから範囲を広げられない」 ルサルカ:「だったら、内政をこなせる人材を引き入れて、その対価に懸念を解消すれば解決でしょ?」 ミーシャ:「そうしましょーそうしましょー! オト様の支配下になれば護りますよ! あたしもバンバン投影体ぶっ殺しちゃいます! アルク:「正解・・・正直まだ足りないのよ、一人より二人、二人より三人、数は力ですもの」 シバイ:「ふむ……私はあいつの現状を知りませんが、そこらへんはどうなのでしょうな?」とアルクをみます ルサルカ:「アタシの目的だって、少しずつやっていけばいいだけのお話。急ぐことはないのよ。まだアタシ20ちょっとくらいなのよ? シバイ:「ほほう、お若いのに力強くいらっしゃる。ご自身をしっかりお持ちのようですな」 どどんとふ:「ルサルカ」がログインしました。 ルサルカ:「強くなきゃ、獣を狩りながらアカデミーに入るなんて真似できますか」 アルク:「オトフリート様守る事に掛けては随一なのはご存知ですわね?シバイさん」 ルサルカ:おっとっとww どどんとふ:「ミーシャ」がログアウトしました。 シバイ:「ああ、それは十二分に」 どどんとふ:「ミーシャ」がログインしました。 ルサルカ:こそっとミーシャに「そんなに守り堅いの?」と聞いてみます ミーシャ:「あたしが全力出してぶっ殺せない数少ない人の一つですよ!」 シバイ:「だが、ことは彼一人のことではないのはお分かりのはず、。国を運営するには人足が不可欠」 シバイ:「貴方の領に、この村に兵を回すだけの余力はおありか?」 ルサルカ:「……」じーっとミーシャを見つめて「……アーティストのアンデッドよね?アナタ。それで倒せないって……」 アルク:「ハイ故に力を借りたいお考えです」 シバイ:「あれはパラディンとしては規格外ですからなぁ」とぼやきます ミーシャ:「いつかオト様をタイマンでぶっ殺せるように鳴るのがもくひょーです!」 シバイ:「なるほど……」 ルサルカ:「いや主君なんだから殺しちゃダメでしょ?せめてダメージを通せるようになる くらいにしておきなさいな」 シバイ:「わかりました。その判断と、貴方とオトを信じましょう。あとはあいつに直接、派兵を交渉するとしましょうかね」 シバイ:立ち上がって旅支度します。あー、綺麗な服あったっけか? シバイ:「あと君ら、君主は倒すものじゃなくて守るものだからね? 守るんだからね?」 アルク:「その点は抜かりなくミーシャ将軍を此の地の武力としてお考えのようです。」 ミーシャ:将軍だぞーえらいぞー! シバイ:「彼女ですか……」ちらっとみてちょっと不安になります ルサルカ:「ま、内政ならお手伝いするわよ。暇だし、野宿よりもずっといい生活できそうだし」 シバイ:「あー、失礼ながらこの村の折衝なども私がやっていたわけなんですが、それを彼女にも?」 アルク:「助かるわぁ~、此れで徹夜の為にコーヒーを飲まないで趣味でのめるわぁ~」 ルサルカ:「……その辺帰ってから相談しましょ。そこまでいくとアタシの独断じゃ無理だわ」 シバイ:「ほう、コーヒーを嗜まれますか。豆は何を?」と歓談します アルク:「斥候後の杭としてですわぁ~」 アルク:「やっぱり~最近は~」と言った所でBABAAカモン シバイ:「くい、ですか。それならば頼りにできそうですな。ええ、おおいに」 れんとGM:とまあ。ひとまず話が落ち着いたあたりで。どんどん、と扉がノックされ、否。どごぉぉんと扉がノック(物理)され吹き飛びます。 シバイ:「ああっ、私の家が!?」 れんとGM:扉の前にいるのは一人の老婆。否、矍鑠とした雰囲気と、その身にまとうオーラは老婆のそれではなく。 ルサルカ:「アタシですら手加減したのに礼儀を知らない人ねえ」(いけしゃあしゃあと) れんとGM:白髪をファンキーにパンクさせた一人のつなぎ姿の老婆がずしずしと重たいからだを揺らして家に入ってきます。 ミーシャ:北斗の拳に出てくるようなババアなんですね、わかります れんとGM:シバイは見知った顔ですね アルク:「あらぁ~ちゃんと治ってなかったかしらねぇ」 れんとGM:この村の顔役のオマさんです シバイ:「お、オマさんじゃないですか。どうなさったんですか? あと扉こわさないでくださいよ……」 ミーシャ:え、オ◯マ大統領? アルク:キケンな発言はだめよぉ~ れんとGM:オマ「ひっひっひ、すまないねぇー。扉はあとで若いもんに直させておくよぉ」 ルサルカ:(気持ち悪いおばあちゃんね……) シバイ:「まったく、お若いのは喜ばしいですが。で、なんの御用ですか?」 れんとGM:オマ「それよりも、しぃっかりこのババアの耳で聞いたぞえ。いやぁ、よかったじゃあないの、シバイ様。いつアンタの枯れた聖印に火ぃつけてくれる奴が来るかって楽しみにしてたんだよぉ」 ミーシャ:ミーシャはオマばあちゃんの筋骨隆々に興味があるようです シバイ:「枯れたって貴方」とばつが悪く苦笑い れんとGM:オマ「なぁにいってんだい。20そこそこの若いのがこんな村で隠棲の賢者気取ってさぁ。まあいいさ。この村にも悪いようにはしないってのも聞こえたしねえ」とにっこにこ アルク:知り合いのようだし黙ってやり取りを聞いてます れんとGM:オマ「これからよろしく頼むよ。ベルツのお嬢ちゃん達。これから長い付き合いになるみたいだしさぁ」 ミーシャ:あれ、なんかいい人そうじゃねって思いつつありますw シバイ:「ああ、皆さん紹介します。この村の顔役のオマさんです」 ルサルカ:「あ、えー、と。ハイ。ヨロシク……ルサルカ・シュヴェーゲリンです」 ミーシャ:「オマさんですか! どーも、ミーシャっていいます!」 アルク:「ええお任せくださいねぇ」 シバイ:「ちょっと格好はファンキーですが、面倒見のよい方ですよ」 れんとGM:オマ「なぁにいってんだいシバイ様! これが最先端のトカイのファッションってやつさあ!」 れんとGM:どーんと背中をぶったたきつつ。 シバイ:「さ、さようで……」むせつつ ルサルカ:「……たしか首都でちょっと前にはやってたわね、こういうの」 れんとGM:オマ「おおっといけないねえ。まったく年食うとこれだからよくない。すぅっかり本題を忘れちゃってたよぉ」 ミーシャ:「おお、ナイスマッスル! これは現役時代の武勇が期待できますよししょー!」 シバイ:「ああ、そうでしたね。オマさん、いままでのご恩を返せずに出立すること、まことに申し訳なく――」 アルク:「・・・まぁ若い子向けじゃなかたとけどねぇ」 れんとGM:オマ「若いころは鳴らしたもんさ」とカッカと笑いつつ「なぁに、気にすることはないさぁ。アンタのおかげでこの村はいままでやってけたようなもんだからねえ。それにアンタも私の孫みたいなもんさぁ――」 シバイ:オマさんの言葉にちょっとぐっと来てます れんとGM:オマ「それで話なんだがね。この村に来るなんとかっていう狼の耳つけた嬢ちゃんから話聞いたんだけどさぁ。何でも、この村からあっちの村に行くまでの道に投影体が現れちゃったらしくてさぁ。いや、ついさっき聞いた話なんだけどねえ」 ルサルカ:「孫思いのいいおばあさんじゃない。果報者よ。あなた」 アルク:「あらぁ~早速ミーシャの実力を見せて安心してもらおうかしら~」 シバイ:「ええ、ほんとうに。しかし投影体ですか、これは動かなくてはなりませんね」 ミーシャ:「投影体ですか! ならあたしの出番ですね!!」 ルサルカ:「ま、サポートは任せなさいな。」 れんとGM:オマ「そのせいで、あっちの村との通商路が塞がれちゃってるらしくってねえ、っていいのかい! お嬢ちゃん達! いやぁ、いい国に拾ってもらえたもんだね! この村も!」 れんとGM:オマ「ありがたいねえありがたいねえ! このワタシがもうちょっと若ければ自分でいくんだけど何分年でねえ……」 ミーシャ:「だってあたし将軍だから! 国民を脅かす投影体は排除ですよ排除!」 アルク:「お任せください、早速役にたてそうで何よりですわぁ~」 シバイ:「ええ、本当に……あいつは恵まれていますよ。今後もそこのミーシャ君が守ってくれるそうなので、ご安心ください」 ルサルカ:「さって。がんばりますかー」 シバイ:「それでは、最後の奉公ですな。みなさん、申し訳ないがお付き合いください」と頭を下げる ミーシャ:「んではさっそくいきましょー! リンゴが買えないなんて絶対に許しませんよ!」 ミーシャ:「もっちろんです! あたしに任せちゃってだいじょーぶ!」 ルサルカ:「はいはい。おまかせあれ、ってねー」 れんとGM:オマ「頼んだよ! たぁんとご馳走用意しとくからね! ああ、あと、村の若いモンにも協力するようにいっとくよ!」 アルク:「ふふっ最後じゃありませんよ~、チョットだけ範囲が広がるだけですもの~」 シバイ:「それもそうですなぁ」と、その言葉に嬉しそうに頷きます ルサルカ:「じゃ、その奉公をしっかりやりましょうか。」 アルク:「あっちゃんと給金はでるからよろしくねぇ~ルサルカちゃん」 れんとGM:というところでシーンを終了します。オマ婆さんがにっこにっこと笑いながら大声を張り上げて若いモンを呼び集める中、君達はとりあえず調査に赴きました。 れんとGM:ではブレッジシーンとなります。 ルサルカ:「はいはい。ま、期待してるわよ。」 れんとGM:因縁の取得や使命…? 違う。誓いだ。 れんとGM:取得あればどうぞ。まあ、PCNO順に取得にしましょうか。さくさくいきませう シバイ:はいな、では私からか シバイ:誓いは村の脅威を取り除く、オトに文句を言う、お嬢さん方を怪我させないかな れんとGM:因縁はどうします? シバイ:で、因縁はアルクが仲間、尊敬、憤懣。ルサルカが興味、好奇心、嫉妬 ルサルカ:何故嫉妬ww シバイ:みーしゃは……うん、なんかアルクの妹さんてきなかんじでw ミーシャ:誓いは村を脅かす投影体を倒す、シバイを無事オトフリートのもとへ送り届ける、かな! シバイ:嫉妬は自分の力でしっかり立ってるからかな、憧憬にちかいかも ルサルカ:あ、なる れんとGM:まあ、誓いについてはまた情報収集の後にでも埋める機会用意しませう。因縁はどうします? ルサルカ:かんがえてるっぽいから先に私でおk? れんとGM:そですね。じゃあどうぞ。 ルサルカ:じゃあ ルサルカ:アルクに 友人 友情 劣等感 ミーシャ:誓いは村を脅かす投影体を倒す、シバイを無事オトフリートのもとへ送り届ける、オトフリートの命令を果たす、の3つで! ルサルカ:ミーシャに 弟妹 可能性 脅威シバイに 興味 感服 嫉妬 れんとGM:了解です!<ミーシャ ルサルカの因縁も把握しました。劣等感なのかw ルサルカ:誓いは 投影体撃破 仕官するために自分の実力を示す 通商回復への尽力 で ルサルカ:シバイへの感情は まだ三十路にもなっていないのに村の人々に慕われていてすごいなあ、でも妬ましいなあ・・・・・ ルサルカ:という。 ルサルカ:自分がそういう感情を向けられていないから れんとGM:ポジティブな妬みですね。いいと思います。(@@ れんとGM:アルクはどうしますか? アルク:因縁はルサルカに友人:ポジかわいい、ネガ:悲哀、ミーシャに弟妹:ポジ、かわいい、ネガ:悲哀 ミーシャ:ルサルカに兄姉の尊敬/嫉妬 シバイに仲間の期待/猜疑心で因縁取ります! アルク:誓いは村を脅かす投影体を倒す、シバイを無事オトフリートのもとへ送り届ける、オトフリートの命令を果たす れんとGM:了解しました。 アルク:ミーシャとおそろい ミーシャ:ルサルカのことを姉のように慕って、ししょーと対等の人物として尊敬と嫉妬を持ってる感じで! れんとGM:これで今のとこ以上かな?共有については、投影体の撃破については全員共有、とミーシャとアルクは全共有ですね。 ミーシャ:んでシバイにはオト様が直々に求めた人材ということで仲間意識と期待を抱いてるけど、ほんまに頼りになんのかなコイツと猜疑心を持ってるw れんとGM:ww アルク:ですです ミーシャ:全共有了解! これが師弟の絆コンビネーションだよ! ルサルカ:約一名師弟じゃないけどな れんとGM:では、シーンを勧めて情報収集シーンとなります。 シバイ:はいな れんとGM:この項目については先にいっときますが「特に埋めなくてもクライマックスには普通に進めます」 れんとGM:敵の情報を事前に開示するためのシーンとなりますね。 れんとGM:情報項目としては、 れんとGM:・投影体の見た目について。・どこに現れるのか。・襲われた人について。 れんとGM:の三項目となります。 アルク:ほむほむ れんとGM:全て情報収集のみとなりますが。RP交えて提案してくれれば別途技能でも情報収集が可能となります。 シバイ:ほむ、ならば シバイ:「さて、私は情報収集といきますかね。村人にちょいと聞き込みをしてきます」で話術判定どうでしょう? れんとGM:まあシバイならコネもあるでしょうしね。おkです。目標値は12 れんとGM:どの項目を調べますか? シバイ:はーい、あ。話術3にしてます れんとGM:了解です。 シバイ:襲われた人の有無、安否についていきますか シバイ:被害状況把握大事 れんとGM:了解です、判定をどうぞ。 シバイ:3d+6 さて,お茶飲んでこようかな DiceBot (3D6+6) → 15[6,6,3]+6 → 21 れんとGM:わろた。完璧すぎる。 シバイ:ここでクリなくてもw ルサルカ:完璧w アルク:軍師だ れんとGM:「おお、シバイ様」「ああ、あの情報ですな、それならアイツが」「そういえばコイツも」とトントン拍子に集まりました。本人が茶を飲んでいる間に情報がどんどん勝手に入っていきます。 シバイ:「おお、情報がダイブ集まりましたな。お土産にたくあん貰いましたよ」 れんとGM:襲われた人については、現在死者は確認されていませんが、かなりの重症を追った商人はいるようです。 ミーシャ:すげぇ! ミーシャ:智将シバイ爆☆ ミーシャ:爆誕! ミーシャ:「シバイさんってすごいんですね!」 れんとGM:その商人の知り合いによると、炎に焼かれたかのような傷を負ったものや、何かに押しつぶされたり吹き飛ばされたりしたような傷を負ったものが後を絶たないとか。 れんとGM:具体的には シバイ:「いやあ、村の人付き合いは狭いからね」 れんとGM:・火炎ブレス 射程:4Sq 範囲:0Sq 命中:4D+6 ダメージ:火炎4D+16(胴体専用)※奇数ターンにのみ使用・尻尾ぶん回し 射程:0Sq 範囲:半径3Sq(自Sq含む)円周内。 命中:4D+3 ダメージ:4D+30 ※偶数ターンにのみ使用 アルク:襲われた人はルサルカに任せたほうがよさ気だし、治療を受けさせてから、どこら辺で襲われたかを聞いて れんとGM:という技を持っていることがわかります。 れんとGM:それぞれの攻撃はタメが必要なのか、その間に離脱できたとかなんとか。 シバイ:うわぁ、まさかの巨体敵 アルク:その位置から逆算して軍略的に場所を絞る方向性? ミーシャ:……これドラゴンじゃね? れんとGM:軍略知識ですね。アルクどうぞ。 ミーシャ:しかも奇数ターン偶数ターンで行動パターンあるって、すごいhageる予感しかしないんですがww れんとGM:目標は変わらず12です アルク:3d+7 DiceBot (3D6+7) → 8[2,5,1]+7 → 15 シバイ:おみごと ミーシャ:固定値偉大だなー アルク:ボチボチねぇ ミーシャ:「ししょーししょー! なんかわかりました!? れんとGM:流石ですね。この投影体はちょうど人が使う舗装された道のあたりを陣取っているようです。草食なのか、あたり一面の草木を食い荒らしており、近づけばすぐにわかると思われます。 ルサルカ:んじゃ私いきますか アルク:「そんな場所かしらねぇ」 ミーシャ:ミーシャ以外みんな頭脳派だなーw ルサルカ:けが人とこいって、怪我の治療しながらどんな姿だったか聞いて、「混沌知識」で判断しよう。 シバイ:「もろにみちを塞いでますなぁ。これは排除せざるをえませんか」 れんとGM:では、被害者達のおぼろげな話から全体像をつかみ取れたのか。判定をどうぞ。 ルサルカ:目標は? れんとGM:おっと、12です ルサルカ:あいよ。天運2切ってダイス4 ルサルカ:4d6+7 DiceBot (4D6+7) → 10[2,2,3,3]+7 → 17 ルサルカ:あぶねえ れんとGM:共通点は一言。"デカイ" ルサルカ:「うんうん。でっかくて?」 れんとGM:首が長く、胴が太く、足は人の胴体ほどもある。そんな巨大な魔獣です。 ルサルカ:「ほうほう」 れんとGM:見た目は首が長いトカゲに似ているとか。 れんとGM:被害者達のうち、一人が「あれに名前をつけるとしたらそう……"ディカイ・ドラゴン"だ……」とかなんとか。 ルサルカ:「……つまりそのまんま?」 れんとGM:「そのまんま」 ミーシャ:めっさー大柄みたいなネーミングしだしたぞコイツw アルク:「まんまねぇ・・・」 ミーシャ:「ようはドラゴンです?」 シバイ:「ですなぁ……」 れんとGM:具体的には巨体レベル2です。部位は胴体(頭含む)と尻尾にわかれています。 れんとGM:それぞれ独立して動かせるようですが、あまりの巨体ゆえか動きは鈍いです。 ミーシャ:いわばレッサゴンか ルサルカ:「んー、聞いたかんじ、キプロクスかなあ。ドラゴンというよりアレ分類としては爬虫類に近いんだけど」 ミーシャ:いわばレッサードラゴか れんとGM:レッサードラゴンというにはちょっと寸胴すぎますが。どちらかといえば亜龍セクションですね アルク:「デッカイ蜥蜴としか言いようがないわよねぇ」 シバイ:「ほう、さすがはアカデミー員。博識ですな」 ミーシャ:「ああ、あの尻尾が美味しいやつですか! ルサルカ:「アレよね。ドラゴンに進化しかけた蜥蜴。それが一番近いかな」 ミーシャ:遠い過去に食べたことがあるようなないような感じ ルサルカ:「まあアタシ不良アカデミー員だけどね。滅多にいないもん。アソコ。古臭くって。」 ミーシャ:「話聞く限りでは退屈そーですもんね~ シバイ:「旅で新しい風を感じるのもまた学びということですな」 れんとGM:オリンポス原産の投影体で、草食ゆえかその肉質は柔らかく、消える前に食えば非常に美味とかなんとか←New! アルク:「そう?本の匂いとコーヒーと煙が良い塩梅じゃない?」 れんとGM:というわけで情報項目については以上です。オモイツカナカッタンダゴメンネ ルサルカ:「本の匂いとかは同意するけどねー。だけどこもってたら腐りそうじゃない」 シバイ:「さて、にしても大物相手に四人、ミーシャ君の負担がきになりますが……」 れんとGM:とりあえず名前はキプロクスということになりました。 アルク:「じゃコあコンガリ焼いちゃいましょうかねぇ」 れんとGM:あ、追加で。先ほどの「場所」についての項目で言い忘れました。 ルサルカ:「回復ならまかせなさいな。」 ルサルカ:? れんとGM:・草食であるがテリトリーに入ったものに対する敵愾心が強いためか、あたりには他の生物は存在しない。 れんとGM:単機です。 シバイ:「頼もしいですなぁ。なら牽制に専念しますかね」 ルサルカ:あいあい。 ミーシャ:単独行動種なのね シバイ:りょうかいです ミーシャ:「デカいだけあって殺り甲斐ありそうですね! 楽しみです!」 アルク:了解よぉ ルサルカ:「それじゃ、引きずり落としてあげましょっか」 れんとGM:というわけで君達は目撃された場所に向かいました。 れんとGM:というわけでクライマックスシーン。 れんとGM:――ずしん、ずしん。 れんとGM:離れていても音が、振動が身を揺さぶる。 れんとGM:一目見て君達は思う。"でかい" シバイ:(デカイ) ミーシャ:(デカい アルク:(おおきいわぁねぇ) れんとGM:巨大な尻尾をゴキゲンにふらふらとぶらつかせながら、もっしゃもっしゃと木を草を食む姿はおとなしそうに見えるが、実際重傷者を出している危険な投影体なのだ。このままにしておくわけにはいかない。 れんとGM:さて、皆さん、隠密判定をどうぞ。目標値は9です。 ルサルカ:(おっきいわねえ) れんとGM:成功すれば、このマップの橋から上、任意の場所に配置できます。 ルサルカ:2d6+4 DiceBot (2D6+4) → 3[2,1]+4 → 7 ルサルカ:へい振り直し れんとGM:11ラインの上、ですね。 アルク:リィウンド シバイ:これ、一人成功すればおk? ルサルカ:2d6+4 DiceBot (2D6+4) → 11[5,6]+4 → 15 ルサルカ:よしよし れんとGM:あーっとそうですね、書き忘れました れんとGM:全員成功で。 れんとGM:失敗すると初期位置が遠くなります。 シバイ:ほむ アルク:天運消費で シバイ:リウィンド使わなくともよかったかな? シバイ:あ、全員成功が条件か、失礼 アルク:3d+4 DiceBot (3D6+4) → 10[3,1,6]+4 → 14 アルク:こそこそ れんとGM:つかっててよかったですね。( ミーシャ:2d+5 隠密! DiceBot (2D6+5) → 10[5,5]+5 → 15 ミーシャ:ドヤァ シバイ:どんくさいので2点つかいます シバイ:4d+3 DiceBot (4D6+3) → 13[5,3,2,3]+3 → 16 シバイ:うしうし れんとGM:イラナカッタネでは好きな場所に配置してください シバイ:これ、尻尾と胴体は1Sq離れてるので? ルサルカ:このデカいってある茶色のは消しちゃっておk? ミーシャ:巨体ですからね。複数のsqにまたがって存在してるのですよ>シバイ シバイ:アルクそこだとブレスくらいますよ シバイ:となると、憎悪は本体にかければ尻尾の判定もマイナスつきますかね? アルク:エアウィンドで1sqずらさせようとおもってるだけですよん シバイ:なるほど シバイ:というかあれだ、自分ます含めて3Sqでした アルク:最初に混沌レベル上げようかルサルカと一緒に ルサルカ:ずらすなら前でます シバイ:先に尻尾狙います? ミーシャ:あ、ミーシャどこ配置しようかな ルサルカ:ほい ミーシャ:こことかどうだろう シバイ:本体狙いですか アルク:そこ巻き込むよ ルサルカ:だが待機する以上ブレス食らうし ミーシャ:尻尾先のがいいかな ルサルカ:出来ればそこにいないで。デバフ×から ルサルカ:かける ミーシャ:じゃあ一緒のところに居ますね シバイ:ああ、そうか。なら本体狙ってさっさところしますか アルク:近くに居て れんとGM:3+1d3 DiceBot (3+1D3) → 3+2[2] → 5 れんとGM:巨大な投影体により侵食されているためか、この空間の混沌レベルはやや高めのようだ…… ルサルカ:7あたりまであげちまいましょうか。面倒だし アルク:W混沌操作だ れんとGM:キプ「ぐおおおおおん!」 れんとGM:敵を発見した!巨体の俊敏とはいえない重々しい動きで、君達に向き直ると、戦闘態勢をとる。 れんとGM:その口には焔の赤が散る。どうやら前情報どおり、奴の必殺技はこのブレスのようだが…… れんとGM:というわけでセットアッププロセス ルサルカ:魔歌+混沌操作 れんとGM:なおこちらなし。 ルサルカ:コスト6! シバイ:「さて、それではさくさく片付けてオトに文句でも言ってやりますかね」 アルク:「さぁてぇ行くわよぉ」混沌操作コスト4 ミーシャ:破壊の血爪でHP7減らしてダメージ7アップ! ルサルカ:後方で構えていたルサルカはおもいっきり息を吸い込むと歌い始めます ルサルカ:In der Nacht, wo alles schläft Wie schön, den Meeresboden zu verlassen. Ich hebe den Kopf über das Wasser, Welch Freude, das Spiel der Wasserwellen Durch die nun zerbrochene Stille, Rufen wir unsere Namen Pechschwarzes Haar wirbelt im Wind Welch Freude, sie trocknen zu sehen. ミーシャ:「じゃあ本気で行くよー!!」 ルサルカ:効果は簡単。リアクションが0になり、行動値が0になりますが、魔法系スキルや魔法そのもののダイスに+LvD ルサルカ:――――――Csejte Ungarn Nachatzehrer――――――!! ミーシャ:「? これも魔法なんですか? 変わってるなー」 アルク:「そこまでするかしら、相変わらず綺麗な声ねぇ~」 シバイ:「ううむ、魔歌ですか。みごとなものですな」 ルサルカ:「さて、それじゃあやりますかあ!!」 アルク:混沌6レベル~ アルク:発動確定なので ミーシャ:「殺――――ッ!! れんとGM:了解です。ではセットアップ他にないですね? シバイ:「がんばれ~」手旗を振ります ルサルカ:ない シバイ:ないです アルク:ないです れんとGM:ではイニシアティブ。 れんとGM:アルクからですね。行動どうぞ ルサルカ:ないっすね シバイ:あ、すいません馬に乗ってもよいですか?いうのわすれてた れんとGM:あー、まあ時間もあったでしょうし可能としますー ルサルカ:あ、私も乗ってます アルク:メジャーでエレメンタルウィンド目標40 シバイ:ありがとうございます、では移動力3に変更です ルサルカ:まあ移動力変わんないんですがw アルク:マイナーで簡易魔術と天運4点打ち込み ルサルカ:ぶっw れんとGM:ヒイ アルク:9d+9 40 DiceBot (9D6+9 40) → 32[3,3,5,6,3,4,3,1,4]+9 → 41 → 成功 ルサルカ:うげえww シバイ:酷いw ミーシャ:すげーw れんとGM:これは・・・w シバイ:開幕ブッパとかwww アルク:しゃーべすと れんとGM:クリってない・・・w れんとGM:そして累積詠唱品を一瞬で発動するか! ひどいな!w れんとGM:形成箇所にマップマスクはってもらえると ルサルカ:えっと、エレメンタルウインドってどれだ れんとGM:座標指定でもいいですが アルク:sq4の位置に風の壁を発生させます、その時発動位置に居たキャラは近い別のマスへ移動させてくだし アルク:正面丁度トカゲの頭の位置に発生させる感じですね れんとGM:こんな感じです? アルク:コッチですね ルサルカ:あー怖い怖いw れんとGM:ならこうなりますね。 れんとGM:…… れんとGM:シバイ、先に行動どうぞ。 れんとGM:キプ「むごんぅ!?」 れんとGM:風に押し飛ばされて後ろに追い遣られます。 アルク:でトカゲが1sqずれて、侵入に3倍の移動力掛かり、入ったらダメージ10d+混沌レベル×元素魔法レベル×精神の衝撃かな シバイ:おお、ミーシャ遠回りしないとだめですなぁ アルク:視線は通るが射撃は通らない壁ですので見えてますな シバイ:ではメジャーで挑発行動を本体に、こすと-4です ミーシャ:「ししょー! これだとあたし通れないんですけど、どうすればいいんですかー!?」 シバイ:3d+6 ああいう手は苦手な匂いをかぐと怒った気が…… DiceBot (3D6+6) → 8[4,2,2]+6 → 14 シバイ:びみょい…… ルサルカ:振り直しいるかい? シバイ:意思で対決ですなー れんとGM:意思は持ってないので2d+5になりますね、と一応 れんとGM:期待値ちょい上で抵抗します。 アルク:シバイからびみょいに改名する? シバイ:やめてw シバイ:このままいってみますか! 振りなおしは貴重だろうし シバイ:ブレスまだ撃てないならもう一度近づいたときにでも撃ちます ミーシャ:しょぼいに改名ワンチャン れんとGM:そのままですね? シバイ:はい ルサルカ:最悪天命で振り直し れんとGM:ではリアクション入ります。リアクション前に割り込みありますか? ルサルカ:ちょいまち れんとGM:判定前妨害スキルがあれば、ですね。あるいは判定後ブースト。 ルサルカ:おk。いっちゃってー れんとGM:2d6+5 むかっ DiceBot (2D6+5) → 11[5,6]+5 → 16 れんとGM:@@) シバイ:oh ルサルカ:ケアレスかけてもギリ14か…… れんとGM:どうやら匂いが風にかき消されたようだ?( シバイ:ま、まあクリンナップで回復でしたし……(震え シバイ:「あらー、うまくいきませんでしたか」 シバイ:「ま、次の手をかんがえますかね」 れんとGM:ではこちらの行動です。 れんとGM:……んー れんとGM:おk。知覚で判定します。 ルサルカ:行動しないんじゃないかな、とおもうでよ。このじょうきょうだと れんとGM:目標値は12、「この壁が危険なものであるかどうか」わかるかを判定します。 れんとGM:2d6+5 てい DiceBot (2D6+5) → 8[5,3]+5 → 13 シバイ:ちっ れんとGM:成功ですね。一応振りなおしや妨害は効きます。 ルサルカ:どこにも行かないで。置いていかないで。私はとても遅いから 駆け抜けるあなたに追いつけない ルサルカ:残念でした。ケアレス! シバイ:じゃあ撒き戻しうちますか? ミーシャ:そりゃあこれで気づかなかったらちょっと問題あるぞ生物としてw れんとGM:ヒギャー! ルサルカ:射程6Sq! シバイ:おー、おみごと! ミーシャ:ひでー!?w シバイ:酷いw れんとGM:11に下がってただ吹っ飛ばされるだけの風じゃないか、と勘違いします!ww アルク:おっせおっせ ミーシャ:うわ、ちょうど届いてるw れんとGM:ダメージはアルクに振ってもらいましょう ルサルカ:「どこにも行かないで。置いていかないで。私はとても遅いから 駆け抜けるあなたに追いつけない―――ケアレス――――――!」 アルク:144+10d DiceBot (144+10D6) → 144+31[1,6,2,2,5,3,6,2,2,2] → 175 ミーシャ:ひいぃぃぃ!? シバイ:これはw ルサルカ:( ゜д゜) シバイ: ( д ) ゜ ゜ れんとGM:えーと、移動力は3. ルサルカ:で れんとGM:「頭だけ」が食らいますね。 れんとGM:…… ルサルカ:3倍つかうんで ルサルカ:1マスしかw れんとGM:先生。 ミーシャ:こういう感じです? ミーシャ:>配置 ルサルカ:そう ルサルカ:じゃない? れんとGM:これ衝撃ですよね。 アルク:そうね ルサルカ:だね ルサルカ:死んだ? れんとGM:2点削って163点。 ルサルカ:耐えねえだろ れんとGM:データ的にはこうなった。 ミーシャ:ベルツ領十傑集が一人、衝撃のアルクである れんとGM:尻尾だけ残ってます( ルサルカ:wwwwwwwwwwwww シバイ:wwwwww ミーシャ:あ、頭ダイーーーーーーーーーーーーーーーン!!! れんとGM:こ、コア部位とか概念ねーし!( シバイ:え、なにそれ尻尾だけで活動できるの?w れんとGM:12点削って、ですね れんとGM:見た目的にはぼろっぼろですけど尻尾だけ使って攻撃できます! ミーシャ:「あ、アタマが吹き飛んだ……!!」 絶句 シバイ:「……うそん」削れて行く頭を見て呆然とします れんとGM:足引きずって尻尾ぶん回せますし! アルク:「吹き飛ばしすぎたしらねぇ」 れんとGM:ですが射程外。行動終了。どうぞ( ルサルカ:「あいっかわらずエグいわねー」 れんとGM:なお流石に危険性をその身をもって思い知ったので、もう進みません( ミーシャ:「さすがししょーです! 派手にぶっ殺すことにかけては天下一品ですね!!」 カッコイーと尻尾ぱたぱたしてます ミーシャ:そりゃそうだw ミーシャ:これ、頭だけミキサーにかけられたようなもんだぞw アルク:「私なんてマダマダよぉ、尻尾までいけなかったものぉ」 ルサルカ:「まあアタシもさっきの挑発補助しそこねたしなー。」 シバイ:「いや、それは……メイジというのは、頼もしいものですねぇ」 れんとGM:えー れんとGM:ミーシャどうぞ。( シバイ:「いえいえ、あれは風を計算に入れてない私のポカミスですから、御気になさらずに」 シバイ:さすがにここまで見事な風の壁は始めてみました、と朗らかに笑ってみます ミーシャ:待機! ルサルカ:で、私ですね ルサルカ:2Sq全身 ルサルカ:前進 ルサルカ:ブレイクイミュニティ! ルサルカ:んでもってーダイスガッツリブッ込みます ルサルカ:というか全部突っ込みます れんとGM:ひい。 ルサルカ:8d6+9 DiceBot (8D6+9) → 26[4,3,2,3,6,4,3,1]+9 → 35 ルサルカ:おんどりゃー ルサルカ:えー、目標値24突破で判定どうぞ ルサルカ:リアクション。頑強で ルサルカ:頑健 シバイ:あ、ダイス何個でしょ シバイ:場合によっては呪縛使います ルサルカ:あ、まだダイス減ってないでござるよ れんとGM:3面ですね。 シバイ:いえ、頑強のほうです れんとGM:なお固定値は11の模様。 れんとGM:3面? 3個だ。 シバイ:3かー ルサルカ:リアクションなんでダイス3かな ルサルカ:多分 ルサルカ:多分オールクリでも無理 アルク:3dが2dになるだけ凶悪よね シバイ:繰りない限り大丈夫か シバイ:2回しかつかえませんけどね れんとGM:オールクリなら回避かな(素 ルサルカ:あ、これ一発かかったら回復系魔法使わないと消えません シバイ:では呪縛なしでー れんとGM:6*3+11+10=39ですね,うん( れんとGM:3d6+11 DiceBot (3D6+11) → 6[1,4,1]+11 → 17 れんとGM:逆張りかよ!( ルサルカ:がっつ! れんとGM:食らいました。 アルク:www ルサルカ:ありとあらゆるダイスが-1Dされます れんとGM:まあどうしようもないです。とたんに動きの鈍った肉体をじたばた。 れんとGM:では待機組どうぞ。 ミーシャ:「……気合入れたはいいけど、ぶっちゃけあたしの出番無い気がします…… ミーシャ:だがまぁやるだけはやるぜ! シバイ:「うん、これは酷い」 ルサルカ:「貴方と並べる未来の形を、那由多の果てまで祈っているから――――――ブレイクイミュニティ――――――」 ミーシャ:んではマイナーで通常移動、メジャーで全力移動して合計9sq移動しますよ ミーシャ:風の領域を右に迂回してこの位置へ移動! ミーシャ:これで終わり! れんとGM:では、ラウンドが巡り、セットアップ、アルクから。 どどんとふ:「シバイ」がログインしました。 ルサルカ:セットアップで混沌操作 ルサルカ:じゃねえ ルサルカ:魔歌 アルク:セットアップはなし ルサルカ:歌は面倒なので省略 アルク:これ以上上げると不味いわ ルサルカ:ずっとオペラ系の唄を歌いっぱなしだとおもいねえ ミーシャ:なしでーす れんとGM:細いのにすごい。では、アルクからどうぞ。 ルサルカ:あ、手順ミスったな。まあいいか ルサルカ:ミーシャに筋力強化かけるべきだったw アルク:マイナーでニマス移動して、メジャーで気付け薬コーヒー味ってかのうかしら シバイ:そこまでするまでもなく死にそうですがw れんとGM:可能です。どうぞ。 れんとGM:そうですね(震え声 アルク:2d+6 DiceBot (2D6+6) → 5[3,2]+6 → 11 アルク:あー美味しいわぁ アルク:MP32になって終了 れんとGM:では、シバイー シバイ:待機です れんとGM:では尻尾! れんとGM:尻尾ぶん回し! ぶわーん! 対象ミーシャのみ ミーシャ:こいやー! れんとGM:4d6+3 せいやー! DiceBot (4D6+3) → 13[3,4,4,2]+3 → 16 れんとGM:低い・x ルサルカ:へいケアレス ミーシャ:だが回避は放棄だ ルサルカ:14な れんとGM:14で。 れんとGM:12で。 ルサルカ:あ、放棄? ミーシャ:そのままギガブレイクでこい ルサルカ:んじゃ書けない れんとGM:ダイス1個減らすの忘れてたんで14ですね。ダメージ。 ミーシャ:こいや! シバイ:消散はとりおきか…… れんとGM:「判定ダイス」なのでダメージは減りません。 れんとGM:4d6+30 武器ダメージ DiceBot (4D6+30) → 16[3,4,4,5]+30 → 46 ミーシャ:ですな れんとGM:ミーシャの体をなぎ払い吹き飛ばす! シバイ:うお、いたい ミーシャ:34もらって―――― ルサルカ:あとさっきのは命中判定でしょうが ミーシャ:血河の報復! れんとGM:あらゆる判定なのに命中判定3dに減らすの忘れてたんですよね。 れんとGM:ぎゃー!? ルサルカ:うわあww ミーシャ:既に減ってる分も合わせて、41の体内ダメージを食らえい! ミーシャ:「はっはぁ! 戦場のあたしは爆弾と心得ろー!!」 れんとGM:のこり56点らしいです アルク:えぐいわよねぇ ルサルカ:「うわあ豪快……」 れんとGM:思わぬ反撃にびちんと怯みはねる尻尾! れんとGM:では続けざまミーシャどうぞ シバイ:「おー、こりゃまた。見た目にそぐわぬ豪傑でしたか」 ミーシャ:あ、GM れんとGM:あい? ミーシャ:これって、この位置からでも0sqの攻撃あたっていいの? ルサルカ:だめやんww ミーシャ:尻尾ぶんまわしするなら、この配置じゃないと駄目じゃね? ルサルカ:あと れんとGM:尻尾ぶんまわしは「射程:0Sq、範囲:3Sq円周なので どどんとふ:「シバイ」がログインしました。 ルサルカ:ぶんまわしは ミーシャ:あ、ぶん回しは射程0sqで、範囲が広いのか! れんとGM:隣にいようが、むしろ、後1マス隣にいようがあたります。 ミーシャ:ごめんごめん ルサルカ:まあそういうことである れんとGM:ですです ミーシャ:んではマイナーで接敵して ミーシャ:魔獣の力使って攻撃! ミーシャ:56+4 命中判定! 天運2ぶっぱ! れんとGM:尻尾がぴくぴく動いています。どうぞ! ミーシャ:間違えた ミーシャ:5d6+4 天運2使って命中判定! DiceBot (5D6+4) → 23[6,3,5,5,4]+4 → 27 れんとGM:回避はダイス1個なんで絶対命中ですが。 ミーシャ:回らなーい ミーシャ:3d6+29+7 そして武器属性のダメージだ! DiceBot (3D6+29+7) → 9[2,3,4]+29+7 → 45 ミーシャ:出目わるーい れんとGM:のこり28点! ミーシャ:「ドッカーン! アッハハハハハハハ!!」 シバイ:「おー、たまやーというべきですかねぇ」 れんとGM:ぐっちゃばっらにされながらもまだ生きのよさそうな尻尾はびくんびくんしてます。 ルサルカ:私か ルサルカ:マイナーアクションで循環呼吸。 ルサルカ:1d6+7 DiceBot (1D6+7) → 2[2]+7 → 9 ルサルカ:まあよし ルサルカ:メジャーで全力移動。アルクの左となりに れんとGM:では待機組、シバイどうぞ。 シバイ:はいな シバイ:ではマイナーで移動します ルサルカ:ぜーぜーと後ろで息を切らせるルサルカ。歌い疲れた模様 シバイ:「あー、ミーシャさんや」 シバイ:そして再動を天運2消費して確実に判定します ミーシャ:「はーい?」 アルク:「ルサルカちゃん気付け薬のコーヒー割りでも飲む?」此れで決まると信じて休息モード ルサルカ:「あ、ありがと……あー、疲れる……」 シバイ:5d+7 もう一発,やっちゃってくださいな~ と手旗を振ります DiceBot (5D6+7) → 12[1,2,5,1,3]+7 → 19 シバイ:目標値12なので成功。あぶねぇw ミーシャ:では再動の印の効果を受けた瞬間 れんとGM:出目が…wJJ:ミーシャどうぞ。 ミーシャ:「――――そこかァッ!!」 ミーシャ:ニュータイプ的な感で敵の隙を見出して動く! ミーシャ:マイナーで振りかぶり、メジャーで魔獣の力! ミーシャ:天運3ぶっこんで命中判定! れんとGM:ヒイ 命中(CTチェック)どうぞ! ミーシャ:6d6+4 そいや! DiceBot (6D6+4) → 22[4,6,5,4,2,1]+4 → 26 ミーシャ:マワラナーイ アルク:「ちなみにオトフリート様、アレに耐えるわよ」っとボソッと言う ルサルカ:なぜクリらないww れんとGM:ダメージどうぞ。 シバイ:「……まじですか?」 ルサルカ:「それマジで?」 ミーシャ:振り直しない?w れんとGM:6dは20%……っ!( シバイ:ふりなおせるよー ミーシャ:頼む! ミーシャ:派手に決めたいのだ! シバイ:では撒き戻しの印を使用します。コスト-5 ミーシャ:6d6+4 ワンモアセ! DiceBot (6D6+4) → 20[4,3,6,1,2,4]+4 → 24 シバイ:出目w ミーシャ:マワラナーイ れんとGM:イチタリナイ! ルサルカ:あ、もう振り直し無理よ。私射程外だから れんとGM:天運残ってれば振りなおせますが… ミーシャ:「ッシャオラー! ミンチになっとけ生肉がー!!」 シバイ:じゃあつぎは消散で動きとめますかね、最後だろうし ミーシャ:全部ぶっこんだ。後悔はしていない れんとGM:ごめん! シバイ:? れんとGM:フェイトと勘違いしてた!( どうぞ( ミーシャ:w シバイ:w アルク:w ミーシャ:3d6+32+7 ダメージだオラァ! DiceBot (3D6+32+7) → 13[5,5,3]+32+7 → 52 れんとGM:消し飛びました。 ミーシャ:「アッハハハハハハハ!! 必滅のカラミティトリガー!!」 シバイ:死んだかな? れんとGM:生死判定次第では生き残りますが、そのまま斬殺されます。 ミーシャ:「――――よしっ! 今日も絶好領!!」 シバイ:「うーん、お見事です」と拍手 れんとGM:振るまでもなくとどめをさされました。消滅! ルサルカ:南無w ルサルカ:「えっげつないわねえ……」 ミーシャ:しかしアルクの風に全部持って行かれた感w ルサルカ:「アンタのとこ、あーいうのがそろってるの?」 シバイ:あれは予想外だったw ミーシャ:「ししょーししょー! あたし殺りました~!!」 ルサルカ:「やあすごいすごい…… はいはい動かないの。見た目酷いことになってるから。 れんとGM:えーでは戦闘処理を終了します。 アルク:「んー一芸特化が多いかしらねぇ~はいミーシャちゃんよくできましました~」 ルサルカ:きゅあシリアスで回復どうぞ どどんとふ:「アトラクシア」がログインしました。 ルサルカ:あ、無理だ。 れんとGM:振ってみましょうか。 ルサルカ:キュアライトで勘弁 れんとGM:戦闘処理終わったんで、風抜けてかいふk ああコストがw ルサルカ:天運0だからたぶん達成値届かねえw」 シバイ:天運2の子ってますな ルサルカ:御免頂戴w ルサルカ:ギリ足りるかくらいだがw シバイ:あ、振るってキュアのことです? シバイ:戦後処理のことかなとおもった ルサルカ:キュアかシリアスか。 ルサルカ:まあキュアで回復した下ます ミーシャ:「んふふ~」 ご満悦 ルサルカ:4d6+9 DiceBot (4D6+9) → 13[5,5,1,2]+9 → 22 ルサルカ:28回復 アルク:「流石の回復力よねぇ」 ルサルカ:「そのために歌うたい続けないといけないあたり拷問だけどね。」 ミーシャ:「ふぉおぉ……」癒され ルサルカ:はいはいもういっちょ ルサルカ:4d6+9 DiceBot (4D6+9) → 21[6,5,5,5]+9 → 30 シバイ:「いやいや、その歌声で癒されるのなら非常に価値はありますな」 れんとGM:出目w ルサルカ:ばっちぐーばっちぐー ミーシャ:全回復! ルサルカ:「アンタアタシの苦労わかってんの……コレオペラの類よ。すっごい体力使うの。」 ミーシャ:「あたし、全快!」 シバイ:「いやあ、聞く側としては役得です」と笑います ルサルカ:「こ ん の ……」 シバイ:「おっと、ところでルサルカさん。このあとはオトのモトにはいてくださるのですかな?」 シバイ:話題そらし! ルサルカ:「一応いるつもりよー?手伝うって言っちゃったしやることはやらないと。」 ルサルカ:「魔女は契約は破らないものでしょ。いや人間として当然だけど」 アルク:「そう言う義理硬い所もかわいいわぁ~」 シバイ:「うむうむ、頼もしいですな。ならば私からもオトによろしく伝えておきましょう。頼もしい方が共にいるのはありがたいことです」 ルサルカ:さらっと裏でディテクトライフ ルサルカ:4d6+9 DiceBot (4D6+9) → 17[4,6,3,4]+9 → 26 シバイ: ルサルカ:「ま、実力は示せたんじゃないかなー。食事に困らない生活が送れそう……」 ルサルカ: れんとGM:では、村に帰りついた君達。 れんとGM:オマ「よぉぉくやってくれたねえ! 流石だよぉ!」 れんとGM:全員まとめて豪腕にかき抱かれます。 シバイ:「ほげっ?! オマさんタップタップ、絞まってぐry」 ミーシャ:「わひゃー♪」嬉しそうに抱きしめられます ルサルカ:「ちょ、ま、あだだだだ!?」 アルク:「あらぁ~」と普通に抱きしめられます れんとGM:オマ「村の若いもんが興味本位でついてってたみたいだけどね。あの壁みたいな魔法かい? あのあたりで肝冷やして帰ってきたのさ。まったく情けないったらありゃしない!」 ルサルカ:「ちょ、おばあちゃん!?アタシ背が低いからそうやられると首、首が……!!」 ルサルカ:じたばた暴れます。 アルク:「お恥ずかしい所をみられちゃったわねぇ~」 シバイ:「げほっ、いやまああれは私も見たことない規模でしたしねぇ。熟練の証拠ですよ」 れんとGM:オマ「あらぁ、すまんねえ」と離します ミーシャ:「これで村は安泰です! あ、オト様にも報告しないと!」 れんとGM:オマ「さあ、今夜はお祝いだよぉ! シバイ様とみんなへのお礼と、未来を祝ってお祭りさぁ!」 ルサルカ:「あたたたた…… いやまあ、このコ、アカデミーで同期連中だと攻撃ならトップレベルだったしなー」 アルク:「オマさんも見てたなら、此のコを派遣しますので村の守りは万全ですよぉ~」とミーシャをなでつつ シバイ:「さあ、みなさんも今日のところは楽しみましょう! オトはまたせときゃいんです」と笑顔で会場にむかいます ルサルカ:「久々にお野菜食べれるのかしらね。楽しみ♪」 ミーシャ:「ヒャッハー! 食うぞ-! 飲むぞー!!」 アルク:「美味しいコーヒーアルかしら~」 ルサルカ:「コーヒーだったらアンタの右に出る奴なんてそうそういないでしょうに……」 ルサルカ:「帰ったらアタシにも淹れてね?久々に飲みたいわ」 シバイ:「ほほう、コーヒーについてこだわりがおありで。私も興味がありましてねぇ」と豆についてくっちゃべります ミーシャ:「ししょーのコーヒーは絶品ですよ! あ、ししょー! あたいしゃミルクとお砂糖マシマシでお願いしまっす!」 アルク:「色んなのを飲み比べするのが美味しいんじゃなぁ~い、いいわよぉ~スッごいの入れてあげるわぁ~」 ルサルカ:「じゃ、アタシはそのお礼に旅してる中であった土産話でもしてあげようかしら」 れんとGM:オマ「おぉ、楽しみだねぇ。さあ、今夜は長いよ!」 れんとGM: れんとGM: れんとGM:こうして、名もなき村はベルツの庇護を受け、そして、二人の将がこの地に就いた。 れんとGM:いまだ未来の行方は知れぬ。されど、彼らに笑顔がある限り、そう未来は暗くもないだろう。 れんとGM:グランクレストRPG 第三話「タイトルと今回予告詐欺」これにて閉幕 れんとGM:ありがとうございました。 シバイ:ありがとうございました! アルク:おつかれさまでしたーありがとうー ミーシャ:ありがとうございました!! ルサルカ:おつっしたー! れんとGM:大変楽しいセッションでした。うんw れんとGM:経験点ですがー ルサルカ:やー、想像以上に私と相性が良かった模様。 ミーシャ:ドドドドドドドドドド(ドラムロール れんとGM:いつもの5点、エネミー経験:12*2/4=6 誓い:6 勝利条件:ドラゴンの討伐:8点 れんとGM:トータルして、25点となります。レベルアップにはまあ届きませんでしたね。 ルサルカ:25てーん ルサルカ:届かない。残念 シバイ:了解です ルサルカ:合計33点ですな。 アルク:前とあわせて33かしら アルク:うん合ってたよかった れんとGM:カウントについては、12*2*50=1200点ですね ルサルカ:カウントはー? れんとGM:そろそろ騎士から脱出しそうですね ルサルカ:1200か。 ルサルカ:そろそろねー ミーシャ:ういうい れんとGM:Wiki弄れるようになったら弄っておかないと。 シバイ:何時まででしたっけ? れんとGM:22時のはず シバイ:けっこうかかりますねぇ アルク:結構遅め世ね ルサルカ:もうちょい短かったと思うがw ルサルカ:アレー!? ルサルカ:なぜはいれるのー!? シバイ:はいれますなぁ アルク:今見たら繋がった件 ミーシャ:なんと シバイ:編集ができないんですかね? れんとGM:mjd ミーシャ:ほむほむ シバイ:ログインできたw ルサルカ:いじれる オトフリート:誤差はありますからね れんとGM:あ。 ミーシャ:まぁしばらくはこっちのログ残しといて、編集できるようになったら経験点とか記載しませう れんとGM:募集:村の名前 れんとGM:普通に編集できるな・・・w オトフリート:開始タイミングもずれていましたし アルク:チャレンジするなぁ シバイ:オモテナシ れんとGM:オモテナシ村。つまりウラばかりということですね! れんとGM:オマ婆の本当の顔… れんとGM:(黙 アルク:村の名前かぁソンナガイルカ シバイ:表裏のないすてきなむらだよ! どどんとふ:「ミーシャ」がログアウトしました。 ルサルカ:ww ルサルカ:んじゃ私も無効行こうかな グランクレストヘ
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電車と言うものは便利である。 少しの銭で銀座やら六本木やらなどにすぐ行ける。 とてもいい乗り物である。 がしかし、逆にやな事もある。 最近の若者は、マナーなどもなっていない。 車内で大きな声を出すは 音楽を鳴らすは やかましい奴らである。 そんな愚痴を頭の中で巡らしている1人の老人 「かもめ」という男(86歳)。 いつものように町をぶらぶらしながら 電車に乗っているところだ。 今日は満員電車のため、身動きがとれず おまけに近くには 髪を茶色に染めた、女子高生が3人が 優先席で大きな声を出しながらしゃべっている。 不愉快だ。東京。 こんな老人が都会の中で ぶらぶらしていることすら変なことだが、 最近の東京は何かおかしくなっている。 「東京」についたというアナウンスが流れると 車内はさらにゴチャゴチャになった。 女子高生の会話が聞こえる。 女のひとりが変なことを言っている。 「私、自分に気を使ってダイエット始めたんだぁ」 ダイエット? 気を使う? 自分の前に老人に気を使ってほしいものだ。 人に押しつぶされる。 イヤホンからもれる音 ズンジャカ、ズンジャカ・・・ こんな町で暮らして よく生きてこれたなと あらためて思った。 「上野」についたアナウンスが流れた。 やっとこの場所からおさらばだ。 電車を降り、改札を出た。 現代の風に乗ろうと 「パスモ」とやらを買ってみたが 使い方が解らず ずっとしまったままだ。 切符を探そうと ポケットを探ると 切符だけが入っているはずのポケットに 紙が入っていた。 「なんだこれは、こんなもの入れたかな?」 内容はこうである。 「あなたは西洋文化研究会に選ばれた6人のうちの1人です。 これからあなたは残りの部員と活動することになります。 明日の深夜2時に六本木の「フルハウス」という店に来てください。 歓迎してお待ちしています。」 こんな手紙を見て 行くやつがこの世にいるのだろうか。 80年以上も生きた人に こんなばかげたいたずらをやる奴は どうかしている。 かもめは紙を丸めて 適当に捨てた。 しかし 次の日になってみると なぜかあの文章が頭に引っかかった。 「残りの部員と活動・・・。」 いったい何のことだろう。 「西洋文化」と言う言葉にも 気がかかる。 行って確かめて いたずらだったら 叱ればよいのだ。 そう考えたかもめは フルハウスに向かった。 六本木の大通りから一本はずれた小道に入り その店を見つけた。 店はとても古く 今にもつぶれそうである。 ・ 「ここが古ハウス・・・いやいや、フルハウスか。」 電気が今にも切れそうな看板が ひっそりとたっていた。 中からは人の声が漏れている。 「よし。」 そしてその老人は 店へと入っていった。 実に不思議な一日の始まりである。 present by coxinha
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~アゾレス諸島 ラジェス・リベリオン航空軍基地~ ケティの中でのすったもんだの騒ぎの後、なんとか無事に俺たちはこのラジェス航空基地にたどり着いた。 この諸島の持ち主は本来ポルトガルだったのだがヨーロッパがネウロイに占領される際、 国が消滅してしまったために、暫定的だがリベリオン合衆国がこの地のオーナーとなっている。 「やっと着いたな。あぁクソ、頭イテェ……」 ケティから降りるなり頭を抱える友。 その彼にドミニカ大尉がなにかを探るように声をかける。 「大丈夫か友?」 「わかんねぇ、気がついたらカーゴで寝てたんすよ。それに頭が割れるように痛くて…… ねぇ姐御、俺どうしたんでしょ?」 「……覚えてないのか?あと姐御はやめろ。」 「ええ、まったく、確か操縦室でて食堂に向かったはずだったんですけどねぇ。 あと姐御は姐御です。これは譲りません。」 「まぁ覚えてないなら、それならいいさ。そのほうが都合がいいし。」 「?」 都合がいいってドミニカ大尉、あなた何をしたんですか。 「それで俺、ここにはどれくらいいるんだ?」 「そうですね。給油と点検。それに休息を含めて明日の朝にはいけるかと。 ああ、それとここの基地司令が挨拶をしたいと言ってきましたので、 それの応対が最初ですね。補給許可のサインももらわなくちゃいけないですし。」 「そっか……なぁ、かったるいから私はパスしてもいいか?」 「はぁ、向こうは大尉たちをご指名なんですが……まぁいいですよ。 基地司令にはうまく誤魔化しときますから。 ああ、友、お前はここの整備班と一緒に機体の整備な。」 「了~解。」 「ん、じゃぁふたりとも頼んだ。ジェーン行くぞ。」 「ふぇ?大将、いくってどこにですか?」 「街。さっき空から見た限りじゃけっこう大きなとこだったからな。 パブの一軒ぐらいあるだろ。」 「はぁ、でもそうなると基地司令に挨拶に行くの、俺さんだけになっちゃいますよ?」 「なんだジェーン、俺とふたりっきりになって機内での続きでもするのか?」 「な、なにをいうですか///そんなことしません! まったく大将はすぐそうやって私をからかうんですから。」 ハムスターのように膨らませた彼女の頬をドミニカ大尉は指でつついてしぼませる。 「ふふっ、ほらほら、むくれるな。じゃぁふたりとも、後でな。」 そういって彼女達は基地の外へと去っていった。 「はぁ、誤魔化しきれるかな?」 先方を怒らせなければいいけど、やれるだけやってみることにしよう。 ~基地 司令官執務室~ 「おお、良く来てくれたな私がここの基地司令ベック大佐だ、 遠路はるばるこの田舎基地にようこそ。 む?ウィッチの娘たちはどうしたんだね?一緒じゃないのか?」 「はじめまして大佐、申し訳ありません、彼女達は輸送機になれてませんで、 体調がよろしくなかったようなので休んでもらってます。 ああ、それとこちらが、今回我々が要望する補給品の目録になります。 サインをお願いできますか?」 「ふむぅ、残念だな。まあいい、とりあえずかけてくれたまえ、 少々話しときたいことがあるのでな。」 「はぁ……では失礼します。」 そういって俺は執務室の高価そうなソファーに腰掛ける。 大佐は棚からコーヒーセットを取り出すと慣れた手つきでコーヒーを入れて行く。 「あ、どうもありがとうございます。」 「なにかまわんよ、私の趣味だからね。 さて、君は統合戦闘航空団という奴についてどれくらい知っているかね?」 「えっと、各国のエリートウィッチを一所に集めて、 ネウロイに対抗する戦力の要とする。という程度ですが……」 俺はとりあえず出発前に調べたことを話す。 「ふむ、まあそんなところだ。 もともとはスオムスでおこった対ネウロイ戦争、 通称「冬戦争」のさなか、各国のつまはじきなウィッチたちが集まった部隊が 多大な戦果をあげ、戦況に多大な影響をもたらしたのがきっかけだ。」 そういって大佐が俺に説明してくれる。 スオムスの義勇兵の話は俺も知っている。たしか「いらん子中隊」だったか。 「そんなわけで連合国軍上層部はこいつの戦略価値を認め、各地に同様の部隊を 設立することに踏み切ったわけだ。順調に行けば、この戦争はもうすぐ終結する とまでいわれている。」 「はぁ……」 そこで大佐は言葉を区切り、コーヒーを煽る。 それにしてもなぜそんなことをわざわざ一介の整備兵にすぎない自分に話す? 「大佐、質問してもよろしいでしょうか?」 「うん?どうした?」 「そのことが自分になにか関係があるのでしょうか? このとおり自分はただの整備兵に過ぎないものなので……」 「ああ、そういうことか、なに、関係があるといえばある。」 「と、いいますと?」 「邪魔だとは思わないかね?」 「……なにがでありますか?」 きな臭いにおいを感じ取って俺は身を固める。 「戦争を終結させてしまうほどの力、それが邪魔だと君は思わんかね?」 「戦争が早く終わるのは普通よろしいものではないでしょうか?」 「普通はな、だが我々にとっては違う。」 「……」 俺は腰の拳銃を確認しようとこっそりと手を伸ばすが、 さきほど入り口の衛兵に預けたのを思い出した。 「やめておきたまえ、妙なことを考えないほうがいい。 来るときに見ただろう? 部屋の入り口にはトンプソンをもった衛兵がふたりいる。 無駄なことだよ。」 「……あなたはネウロイ共生派ですか、大佐?」 『共生派』 元々はどこにでもいるような環境保護を訴えている連中だったのだが、 ヨーロッパが陥落しそうになったころから、 ネウロイのことを自然を破壊し好き勝手し放題にしてきた人間を罰するために遣わされた神の使いもしくは星の意志と崇め、ネウロイとの共存、もしくは殉死をとなえるカルト集団だ。 人類の裏切り者である彼らは見つかれば即刻処刑されることになっているが、 こいつらの根は深く、政界はもちろん経済界や軍部にまでその 影響力をもっている始末に終えない連中だ。 「共生派?ふんっ、あんなカルトどもと一緒にしないでくれたまえ。 人類全てがネウロイに屈するべきという思想など反吐がでる。」 「……ではあなたは何者なんですか?」 俺はなんとか状況をひっくり返せないか考えながら尋ねる。 「そうだな、いま戦争が終わってしまっては困る者……だよ。」 そういって彼は俺に拳銃を突きつけた。 「っ……なぜ、困るのです?」 「わからんかね? この戦争、他国はどうあれ我がリベリオンには多大な利益をもたらしている。 武器弾薬に食料の優位な取引、各国の領土、植民地の合法的割譲など様々だ。 そしてこの利益はまだまだ成長しつづけている。 もし、いますぐに戦争が終結することがあっては我が国にとって大きな損失だ。 私はそれを防ぎたい。 そのためには統合戦闘航空団などというものは邪魔でしかないのだよ。 それに君は別に一介の整備兵というだけではないだろう?」 「!……なんのことでしょうか大佐。」 なぜを俺の秘密を辺境の基地司令が知っている? あのことを抹消するようにできる限りの手を打ったはずだ、それなのに。 内心の焦りを必死で隠し無表情を保ちながらごまかそうとする。 「しらばっくれる必要はないだろう?君はあの「大佐。」…ん?」 「ここにいるのはただの整備兵兼輸送機パイロットの俺軍曹です。 それ以外の何者でもありません。」 「……そうか、まぁいい、それで君は私の考えに賛同してくれるかな?」 「お断りします。 一人の人間として、また彼女達の友人として、私はあなたに賛同できません。」 「残念だな、 すまないがここまで聞いてしまった以上死んでもらう。 当然ながら君と一緒に来た者もだ。 君たちはここまで来れず、途中で事故を起こし墜落した。 そう上層部には報告しておくさ。 ウィッチについては……まぁ、別の使い道があるから生かしておこう。 美少女というものは資産家どもにはいい値で売れるのでね。 特にウィッチは世間的には保護されているから希少で需要も高い。」 「下衆が……」 「なんとでも、弱者の罵りほど愉快なものはない、おい!」 大佐がいやらしい笑みを浮かべたあと呼ばれた入り口の衛兵が中に入ってくる。 「はっ!」 「お客様をスイートルームに案内しろ。」 「はっ!」 「では軍曹、リゾートを楽しんでくれたまえ。 すぐに君の友人もそっちに向かわせよう。」 「彼女たちはもうこの基地にはいないぞ、それに俺の友を舐めないほうがいい。」 「なにどこに行こうと逃げられん、この島は完全に私の支配下だ。 あとでかならず君に合わせてやる、 獣人(ウィッチの蔑称)らしく首輪をつけてやってな。連れて行け。」 ――俺がベック大佐に捕らえられたのと同じ頃―― ~街~ 「パブ、見つからないですねぇ」 基地司令への挨拶を俺さんに押し付けた私たちは街に酒場を探しに来ています。 だけどこの街で見つけたパブのほとんどが未成年お断りの店でばっかりで、 さっきのでもう五件目、さすがにもう無理かもしれないです。 「大将~。もう、あきらめて基地に戻りますです?」 「却下、一軒ぐらいあるはずだ、こうなったら絶対見つけてやる。」 普段だるそうにしている大将ですが、 こうみえて一度スイッチが入ると絶対にあきらめません。 それが戦闘では頼もしいのですが……日常では斜め上に向かっていくことが珠にキズなのです。というかマジで自重してください。毎度毎度巻き込まれるのは勘弁なのです。 「はぁ……こうなった大将は止められないですからねぇ……」 「褒められたと受け取っておくぞ……っ!」 「どうしたです。大将?」 「シッ、静かに……3人か。」 「ふぇ?」 「こっちだ、行くぞ。」 「え、大将!そっちは裏路地ですよ?」 突然の大将の変化に戸惑った私が尋ねると、大将は私の手をとって早足でこの場から 立ち去ろうとします。 「おおっと、おふたりさん、ちょっとつきあってもらえねぇか?」 振り向くとそこには悪そうな顔をした3人組の男の人たちがいました。 ~裏路地~ 状況が読み込めてないジェーンを引っ張って路地裏を通って尾行者を撒こうとしたが 向こうの速度が速く追いつかれてしまった。 「悪いが間に合ってるよ。他をあたるんだな。」 「それは困ったなぁ、無理矢理にでも付き合ってもらわにゃぁならねぇな。」 「なぁ、アニキ、こいつらヤッちゃってもいいのか?」 「お、だったら俺そっちの金髪な。」 「おいおい、おまえロリコンか? 男なら当然そのとなりのナイスバディなネェちゃんに決まってんだろうが!」 ギャハハと下卑た笑いをあげるチンピラたちに、私の嫌悪感は一気に全開へと振り切られる。 「アニキはわかってねぇんですよ、 なぁお嬢ちゃんいっしょに気持ちいいことしようぜ、 おじさんがしっかりとやさしくしてやるからよ。」 チンピラのひとりがジェーンに歩み寄ってくる。 「ほらほら、俺様がきゅーとなその胸、もっと大きくしてやるぜ?」 そういって手をワキワキと開閉しながらジェーンに手を伸ばしてきた、 それを阻止するために奴の顔に拳を叩き込もうと体勢を整えた、が ブチィッ!! それよりもさきに突然何かがキレる音があたりに響いた。 「…れが」 「んん?」 「誰が!ひんそーでひんにゅーでちんちくりんですかぁーーー!!」 自らのコンプレックスを刺激されぶちキレたジェーンが 素早く腰のポーチから小さな機械とりだすと手に持ったソレをチンピラに押し付ける。 「あばばばばばばっ!!」 押し付けられたチンピラは機械から流れ込んだ電流によって感電し、その場に崩れ落ちる。 彼女が使った機械はいぜん男に酒場で絡まれた際に対抗措置として私が俺に作らせたものだった。 詳しくはよく分からないが魔法力を流し込むと中に封入されている霊石が共振して、 強力な電圧を作り出して相手を感電させる仕組みらしい。 「な、こいつなにをしやがった!!」 「シッ!」 思わぬ反撃に動揺した奴らの隙をついて私はリーダー格の男の懐に飛び込み右の拳を振りぬき、即座にジャブの連発に繋げて男の体勢を崩すとアッパーで顎を打ち抜いて男に宙を回させる。 「な、なんなんだよ!こいつ!!なんで女がこんな強えんだよ!!」 「なにってウィッチさ、まぁこんな田舎じゃ知らないのも無理はないか? まぁなんにせよ」ゴキリ、ゴキリ 「ヒッ!?」 リーダーを瞬殺され、すっかり怯えきってしまう最後の一人、いい気味だ。 「小便は済ませたか?神様にお祈りは?ガタガタ震えて命乞いする心の準備はできたか?」 「ヒィイイ!だ、誰か助けてくれぇえええ!!」 「死ね。」 とどめの一撃の為に拳を振り上げた。その時、 ピィーーーーー!! 「そこまでだ、私は基地憲兵隊隊長、リンチ大尉だ。 これ以上の狼藉はやめてもらおうか。」 そういってぞろぞろと仲間を引き連れた男が制止をかける。 彼の左腕には「MP」の二文字が入ったバンドが留められていた。 「……憲兵が動くにしては随分早いんじゃないか?」 「民間人に暴行を働いている軍人がいるとの通報があったのでね。 そういうわけで大尉、現行犯で逮捕させてもらおう。」 「そんな!さきに手を出してきたのはこのひとたちですよ!!」 「私らはそれに抗ったに過ぎない。正当防衛だとおもうんだが?」 「ふむ、それを証明できる人間はいるかな?」 「えっと……それは……」 「いないのか?そこのおまえ、どうなんだ、お前たちから彼女達に 暴行を加えたのか?」 リンチがチンピラに尋ねる。 「めめ、滅相もない! こっちはなにもしてねぇのに突然アニキたちがノサれちまったんでさ!」 こともあろうにチンピラが嘘の証言をする。 「ふむ、たしかにその言葉は現状に一致するな?つまり悪いのは大尉、君たちだ。」 「そんなっ、そのひと嘘をついてるです!それにそれだけで悪者扱いなんて横暴です!!」 「なんにせよ詳しくは基地で聞こう。連れて行け。」 彼の命令によって部下達がドミニカたちの腕に手錠を嵌め、連行していく。 その姿を見送ったあと、リンチがチンピラに金を掴ませていった。 「今回の報酬だ。今見たことは全部忘れろ。それと次はもっと上手くやれ。 あまり失態が過ぎると司令の機嫌しだいでは君たちなどどうにでもできるのだからな。」 「へ、へい。」 「ではな……」 そういってリンチはその場を後にし、ドミニカたちが乗せられた車の助手席に 座ると部下に基地まで戻るように指示をだしたのだった。。
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「おなかが空きました。率直に言います。抱いてください」 「率直過ぎて前後の関係がわからねえよ!!具体的に言え!!」 「具体的にですか。ではまずおにいちゃんのギンギンに勃起した若さ溢れるズル剥けペニスをあいかの期待汁でグ チョグチョになった幼女おまんこにサイズの差を無視して無理やり挿入し……」 「てめえ1秒に満たない間に何言ってんだ!そうじゃなくてなんでおなか空いたらセックスする必要があるのかを教えてくれと言ってるんだよ!!」 「はあ、まさかその程度のことがわからないんですか。簡単に説明すると痴垢にまみれたホームレスの包茎おちんぽでも感じちゃう淫乱牝豚あいかは貴 重なおちんぽを守るために神さまをぶっ殺したので悪魔になっちゃったのですよ。悪魔と言ったら人間の欲棒が一番の栄 養と言うわけで…まあそういうことですね」 「途中の無駄にどうでもいい部分以外は大体理解できた。でも人間の食べ物じゃだめなのか」 「多少おなかは膨れても根本的な解決にはなりません。ちなみにこのままだと」 「このままだと?」 「野良犬だろうと野良猫だろうと野良人だろうと所かまわず襲ってセックスします」 「最後の野良人って何だ!!」 「具体的にはイエティとか椿さんです!!」 「その二人が同列っておかしいだろ!!」 「ちなみに最初に襲うのはお兄ちゃんですね。全身全霊で」 「けっきょく俺か!!」 ~明楽いっけいの憂鬱外伝その2~
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とある昼下がり ―( A`)自宅 ( A`)「で、お前らはなんで俺が寝てるうちに勝手に家に上がって俺のご飯(コンビニ廃棄)食べてんの?ねぇ?バカなの?不法侵入で捕まるの?」 ( ^ω^)「カツカレーうめぇwwwwwww」 lw´‐ _‐ノv 「サンドイッチうめぇwwwww米なんか目じゃないわwwwwwwww」 ( A`)「ねぇ・・・鍵かけておいたはずなんだけど、玄関と窓とか」 ( ^ω^)「僕が来たときはもう開いてたお」 lw´‐ _‐ノv 「つ合鍵」 ( A`)「はぁ・・・鬱だ・・・」 ( ^ω^)「朝からこんなかっこいい親友と 幼馴染の美少女の顔を拝めて鬱とかどんだけwwwwww」 lw´‐ _‐ノv 「まったくだ、このどこぞの饅頭はとにかく 私の顔を見て鬱なんて全国の女子高生好きが黙ってないぞ!」 ( ^ω^)「ま、饅頭て・・・シューちゃんまで僕を饅頭扱いするのかお?! そりゃちょっとひでーお!」 ( A`)「はぁ・・・どこが美少女だよ・・・ 寝癖も治してない上に頬にマヨネーズ付けた貧乳のどこにそんな要素があるんだよ・・・」 lw´‐ _‐ノv 「む、寝癖も頬に食べ物も貧乳も萌えだろう。 萌え萌えじゃんか!シューちゃんちょーかわいい☆ とか言われてもおかしくないと自負しているぞ!!」 ( ^ω^)「シューちゃん可愛いお!萌え萌えだお!」 lw´‐ _‐ノv 「饅頭に言われてもなぁ・・・」 ( ;ω;)「ひでーお、傷ついたお・・・」 w´‐ _‐ノv 「あぁもうむさくるしい!痩せてからこい!」 ( ^ω^)「・・・ツンデレなシューちゃんも・・・アリだおね・・・」 ( A`)「はぁ・・・寝起きなのに騒がしいぞお前ら・・・ で、なんか用だったのか?」 lw´‐ _‐ノv 「今度行くと言って置いただろバカ者」 ( ^ω^)「ツンと遊ぶ約束までの時間つぶしだお!」 ( A`)「ブーン、お前ツンと遊ぶような仲だったのか・・・ っていうかまだ連絡取ってたのかお前ら・・・」 ( ^ω^)「ブーンはツンと付き合ってるお!ドクオに言ってなかったかお?」 ( A`)「なん・・・だと・・・?」 ( ^ω^)「3ヶ月くらい前にツンから告白してきたお、言ってなかったならすまんお」 ( A`)「こんな饅頭に彼女が・・・端から見たら女王様と下僕なのに・・・」 lw´‐ _‐ノv 「こんな饅頭に彼女・・・?こんな美少女がまだ=年齢なのに・・・・?」 ( ^ω^)「まぁメシ食ってたら時間だお!ドクオ、また来るお!」 ( A`)「二度と来るなリア充」 lw´‐ _‐ノv 「養豚場へ帰れ」 ( ^ω^)「ひでぇ」 ( A`)「まぁ冗談はともかく、早く行ったほうがいいんじゃないか?ツンのことだからもう待ってると思うぞ?」 ( ^ω^)「!そ、それはまずいお・・・また殴られるおっ・・・!じゃ、ドクオ!またメールするお!」 ( A`)「おう、またな饅頭ピザ」 lw´‐ _‐ノv 「・・・とっとと帰れ」ボソッ ( A`)「ふぅ・・・で?お前は結局何しにきたわけ?」 lw´‐ _‐ノv 「別に・・・」 ( A`)「古いネタを出してきたな・・・」 lw´‐ _‐ノv 「だって暇じゃん?華の女子高生とおうちデートとか喜びなさいよ、ほれほれ」 ( A`)「スカートひらひらさすな、ったく・・・夕方にはバイトだからあんま長い時間はいられないぞ?」 lw´‐ _‐ノv 「うむ、構わん。さ、ゲームしようゲーム」 ( A`)「別にいいけどうち一人用しかないぞ・・・」 lw´‐ _‐ノv 「これこれ」チョイチョイ ( A`)「スターフォックス64とはまた懐かしいものを・・・」 lw´‐ _‐ノv 「ねぇ・・」 ( A`)「アーウィンかっけぇwww・・ん?どうした?」 lw´‐ _‐ノv 「ドクオはさ・・・今の職場クビになったら死刑になっちゃうんでしょ?」 ( A`)「おぉう・・・ずいぶんハードな現実をいきなり突きつけてくるな・・・ 確かにそうだが」 lw´‐ _‐ノv 「怖くないの?仕事でミスしたらどうしようとか・・・その・・・死ぬのが怖くないの?アルバイトなんて一番危うい立場なのに・・・」 ( A`)「確かに怖いっちゃ怖いけど・・・ それを怖がったってクビになれば死ぬ危険性が高まるのは変わらないし それに最悪一週間あるだろ・・・国だっていきなり殺したりはしないさ」 lw´‐ _‐ノv 「それはそうだけど・・・ドクオが死んだら悲しむ人もたくさんいるし・・」 ( A`)「大丈夫だって!今の店は店長優しいし、それに今まで大きなミスだってしてない。 これからだって大丈夫に決まってるだろ」 lw´‐ _‐ノv 「そっか・・・そうだよね・・・」 ( A`)「おう」 ( A`)「ってことがあってだな」 ( ´∀`)「ドクオ・・・鈍感なのは罪モナ」 ( ゚∋゚)「リア充ピーね」 ( A`)「え、なんでこんなバッシングされてるの俺」 ( ゚∋゚)「・女の子の幼馴染 ・しかも起きたら忍び込むといかsneg 美少女と一緒にゲーム」 ( ´∀`)「流石にこれは見過ごせないモナ・・・」 ( ゚∋゚)「リア充にはピーを」 ( A`)「ちょ・・・目が笑ってないっすよ・・・お二人さん・・・」 ( ゚∋゚)「発注頼んだついでに事務所の報知器が積んである商品のせいで 誤作動するって報告あったからオフにしてきて」 ( ´∀`)「あ、ついでにボクはフライヤーの清掃と油交換するから検品と陳列頼んだモナ」 (゜A゜)「NOOOOOOOOOOOOOOOOOO!!!!!」 (゜A゜)「目標をセンターに入れてスイッチ・・・目標をセンターに入れてスイッチ・・・」 ( ´∀`)「マネージャー、ドクオがMAT持ったままいかれたモナ」 ( ゚∋゚)「んおっ!これはまずいな・・・ドクオ、先に事務所で発注しておけ。 検品と品出しは俺達がやるから」 ( A`)「あ・・・すんません・・・・」 ( ´∀`)「(これはちょっとやりすぎたモナ)」 ―事務所 ( A`)「はぁ・・・疲れた・・・眠い・・・」 いつも夕方まで寝ているドクオに昼過ぎから起きてゲームというのは、 言わば疲れを貯める行為に他ならない そのうえ検品陳列を一人でやらされるとなれば・・・考えるのも恐ろしい ( A`)「えーっと・・・マンモス!肉!(ryが10っと・・・ こんなに頼んで買う奴いんのかよ・・・」 ( A`)「新商品の焼肉弁当~は瀬川ソース風~が4・・・と」 ( A`)「ふぅ・・・これで全部終わりか」 ―店内 ( A`)「終わりましたよー」 ( ゚∋゚)「お、お疲れさん」 ( ´∀`)「お疲れモナ」 ( A`)「冗談じゃないっすよ、検品陳列だけじゃなく発注までなんて・・・」 ( ゚∋゚)「いやすまんwwwやりすぎたwww」 ( ´∀`)「まぁいい経験モナwwwww」 翌日 ―とあるコンビニ ( A`)「ふぅ・・・マネージャー鬼だろ・・・ 居残り発注だけじゃなくしぃちゃんの代わりまで無理やりやらせるなんて・・・」 (,,゚д゚)「まぁまぁドクオさん、頼られてる証拠っすよ! それにそんなしけた面してたらお客もよってこなくなりますよwww」 ( A`)「はははwwそうだなwww」 (,,゚д゚)「それじゃ!お疲れさんです!」 ( A`)「おう、お疲れ!」 ( A`)「今日は夜勤は俺一人か・・・」 ( A`)「まぁ幸い発注は店長がやってくれてたみたいだし 二種便もないしな・・どうにでもなるだろう」 ( A`)「客こねぇ・・・」 ( A`)「ちょっと一服してくるか」 ―事務所 ( A`)「ぷはーっ、タバコがうまいコーヒーとタバコ。これ最強」 ( A`)「それにしても今日は暇だな・・・」 ( A`)「お、客が来た。これは急いで出なくては!」ガタッ ( A`)「お客に対してスピーディな俺かっこいいwwwふひひwww」 カラン・・コロコロ・・・ ( A`)「いらっしゃいませこんばんわー」 ( A`)「ふぅ・・・結局あれっきり客が来ない・・・」 ( A`)「ん・・・?なんか焦げ臭い・・・フライヤー・・・ではないな・・・」 ( A`)「なんだ・・・なんでこんなに焦げ臭い・・・ それになんだ・・・暖房効きすぎてないか・・・?」 ( A`)「まさか・・・っ」 ―事務所 ゴオオオオオオオオ!!! (; A`)「事務所が・・・燃えてる・・・?」 (; A`)「やばいっ!とりあえず救急車・・・じゃない!消防・・そう、消防車!!」 (; A`)「消防って何番だ・・・110じゃくて・・・119は救急で・・・いや、119だ!」 (; A`)「も、もしもし!火事です!!いや、家事じゃなくて!! あぁもういいから早く来てくれ!!店が燃えてるんだ!! 場所は○○市○○町○ー○だ!!」 (; A`)「(やばいぞ・・・これは本格的にやばい・・・)」 (; A`)「(そもそもなんで火災報知器がならない・・・なんでスプリンクラーが・・・)」 (; A`)「!(そ、そういえばあの時・・・っ)」 その後・・・駆けつけた消防隊員達による必死の消火活動も虚しく 店は半焼してしまった、原因はPC下のコンセントのショートによる可能性が高いとの報告があった・・・ N| "゚ ` {"゚`lリ「ドクオ!これは一体どういうことなんだ!」 (;A;)「すみません・・・俺のせいで店が・・・店が・・・っ」 N| "゚ ` {"゚`lリ「店が焼けてしまったのは仕方がない だがどうしてこんなことになった・・・」 (;A;)「わかんないです・・・でも・・・俺のせいで・・・店が・・」 ( ゚∋゚)「店長!まだドクオのせいと決まったわけでは・・・っ」 ( ´∀`)「そ、そうモナ!勝手にショートして火事になった可能性だって・・・」 ( A`)「・・・っ」 ( ´∀`)「て、店長!いくら可能性があるっていってもそれは性質が悪いもな!」 ( ゚∋゚)「そ、そうです!それにドクオはフリーターです!ここをクビになったら・・・っ」 N| "゚ ` {"゚`lリ「わかっている・・・そんなことはわかっているんだ・・・だがこれはさすがに看過できない・・・すまない、ドクオ君・・・・」 ( A`)「そ、そんな・・・お、俺・・・あと八日で・・・?」 N| "゚ ` {"゚`lリ「私も最大限君を引き取ってくれる職を探してみる、だから君もまだ諦めるな・・・」 ( ゚∋゚)「そんな・・・・ドクオ・・・・」 ( ´∀`)「モ、モナ・・・・・」 ( A`)「は・・・ははは・・・・あははははははははははははははは」 ( A`)「(あぁ・・・死ってこんなに重たいもんなんだな・・・・実感なかったけど・・・こんなにデカイもんがすぐ隣に立ってたなんてな・・・・・)」 第三話「炎」完 前へ 戻る 次へ 名前 コメント
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プレイレポ/MOD/FfH2 041g 昇神!オーリックさん/第三話 冷えすぎていた男 お前のかーちゃんウィルボーマンwwwww -- たのしそうだなあこいつら -- こんなイリアン嫌だwww -- ウィルボーマンDEKEEEEE -- ジェシカネタはラングリッサーだっけ -- ↑適当な女性名入れただけですwwすいませんww -- 筆者 アイスレクイエムとは懐かしい…しかし楽しいレポ、続き期待 -- おもしろすw -- タスンケ小間使いw -- 安いなぁタスンケw -- ジャイアントはJではなくGでは --
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第三話 GW突入 息を切らせて改札の前に着いた俺は、既にそこに立って周りを見回している黄色いカチューシャの少女と、ニヤケ顔の優男、アッシュブロンドの小柄な女性の姿を見つけた。ヤベ、もう改札出てやがる! 「キョン!遅い!罰金!」 いきなりそれかよ。久々の再会を喜ぶ言葉の一つもないのか、コイツは。 しかし遅いって言っても、夜行自体が早く着いちまったんだろ?大体まだ到着予定時刻前だろーが。 「うっさい!みんなの朝ご飯、おごり決定だからね!」 ……あー、コイツに何言っても無駄だというのを思い出したぜ。 「お久しぶりです」 「……」 おう、久しぶりだな。よく眠れたか?夜行列車なんて初めてだったろ? 大きめの荷物を抱えた古泉と長門は、いつもと変わらない表情で答えた。 「ええ。少々ベッドが硬かったのですが、良く寝れましたよ」 「夜行列車。簡易寝台……ユニーク」 何がユニークなのかはよく分からなかったが、まあ長門が何かに興味を持ったらしいと言うのは判った。 「で?これからどうするんだ?」 俺はハルヒと長門の荷物を持ちながら、ハルヒに聞いた。 「は?何言ってんの?アタシ達はゲストなのよ?ゲストを楽しませるのはホストの役目じゃない?あんたもしかして何も考えていなかったの?」 ……そう来たか。随分横柄なゲストもあったもんだ。だがしかし、参ったな、正直何も考えてないぞ。 さて、どうしよう…… 荷物を抱えたまま色々と対策を思慮していると、古泉が薄っぺらな観光雑誌をぺらぺらめくりながら割り込んできた。 「まあまあ、涼宮さん。まず朝食を取ってから考えませんか?」 「……そうね。キョンが何も考えていないなら、私たちで行動を決めるしかないわね」 「そうですね。この雑誌によると駅東口に24時間営業のファミレスがありますから、そこで今後の行動を決めませんか?」 「判ったわ、それで行きましょう。さすがは古泉君ね!」 「恐れ入ります」 「じゃあ、行きましょ!……キョンは四日間荷物持ち決定だから」 まてこら……いや、まあ。確かになにも考えていなかった俺も悪いが、何だか納得いかないぞ? 俺たちは、駅東口近くの24時間営業ファミレスの窓際の一角に席を取った。我らが団長様は、席を確保した途端「ちょっと……」と言い放ち、そそくさと洗面所へと姿を消した……もしかして、我慢してたのか? 「……女性のそう言う微妙なところを、あなたはもう少し学んだ方が良いと思いますね」 「……最低」 なんだよ。別にそんなもん、夜行の中とか駅で済ませてくれば良かったじゃないか。 「……はあ」 「……貴方はデリカシーというものに欠けている」 ああ、もういい。判った判った。それより、これからどうするんだ?俺は何も考えていないぜ? 俺は、向かいに並んで座っている古泉と長門に問いかけた。 「そんなことだろうと思ってましたよ。一応、僕がプランを立ててきましたので、それで行きましょう」 そうか、いつも済まんな。ところでアイツが居ないうちに聞いておきたいのだが……あっちの方は大丈夫なのか?その……閉鎖空間とか。 「……ええ、今のところは涼宮さんも落ち着いておられます。もっとも『機関』としてはずっと臨戦態勢に入っていますがね。今の状況では、何時閉鎖空間が出現するか判りませんから」 お前らも大変だな……長門、お前の方はどうなんだ? 「情報統合思念体は、涼宮ハルヒには特に大きな変化はないと判断している」 そうか、判った。どうやら俺の杞憂だったみたいだな。 「涼宮さんもやっと落ち着いてきたと言うことなんでしょうね。もっとも、そのきっかけはあなたにあるようですが」 0円スマイルを3割り増しにした古泉がこちらを見る。何のこった、俺は知らん。 「……転校前の部室で、貴方と涼宮ハルヒは……」 だああ!もういいから長門!ここでそんなことを言うんじゃありません! 「ゴメン、お待たせー!」 疾風のようにハルヒが戻ってきた。俺の隣にどかりと腰を下ろすと、早速メニューを開く。全員揃ったことを確認したファミレスの従業員が、こちらにやってきた。 「あー、そっか。この時間だとモーニングセットになっちゃうのよね。う~~ん……」 なんだ?モーニングセットじゃまずいのか? 「別にモーニングセットが悪い訳じゃないけど……何かこう、一日の始まりはガツンと食べたいじゃない?」 俺は別にどうでもいいんだが……朝は食わないことも多いしな。 「何言ってんのキョン!一日の始まりのエネルギーはきちんとした朝食からよ?アンタが朝からぼーっとして居る理由が分かったわ」 やかましい、ほっとけ。で、どうするんだ? 「そうねえ……じゃ、アタシこのモーニングセットをお願い!」 は?どのモーニングセットだ?和定食と洋食セットと中華粥セットがあるが…… 「それ全部、一つずつ。全部で三つお願いね」 ……おい、それ一人で全部食うのかよ。注文を聞いていた従業員が固まってるぞ。 「うっさいわねぇ!別にいいじゃない!それよりアンタ達はどうすんの?さっさと決めなさい!」 「……私も同じ。モーニングセットをそれぞれ一つずつ」 な、長門?別にこんな所で張り合わなくてもいいんだぞ? 「張り合ってなど居ない。自分という個体の欲求に従っただけ」 そ、そうか……古泉はどうする?まさかお前も…… 「いえ、僕は中華粥セットだけで結構です」 良かった、お前は常識的な胃袋なんだな。じゃあ、俺は和定食を頼むか。 「……かしこまりました。少々お待ち下さい」 若干引きつった笑みを浮かべながら従業員が立ち去るとハルヒは早速ぺらぺらの観光雑誌を開き、どの辺がお勧めで面白いのかを聞いてきた。 「残念ながら俺は、こっちに来てからずっと休み無しの勉強生活だ。従って、どこの観光地にも行ったことはないしレジャー施設にも行ってない。今のクラスには、そんな情報を交換する友人もまだ居ないしな。だから正直、分からん」 あっけにとられたハルヒの顔というのも初めて見るような気がする。だがその顔に次第に憐憫と怒りと呆れが混じり始めた。何かを言いたそうに俺の顔をまじまじと見つめていたが、はあ、とため息をついた。 「アンタに期待したあたしがバカだったわ。アンタよりもこのぺらぺらの観光雑誌の方が、よっぽど役に立つって事ね。分かったわ。古泉君、こうなったらこっちで行くとこ決めましょ」 「分かりました。こちらに父の友人が関わっている観光施設が幾つかありますから、そこに連絡を取ってみましょうか。では、ちょっと失礼します」 古泉は携帯を取りだし、店の外へ出て行った。 「キョン」 ハルヒが小声で語りかけてきた。長門に聞かれたくないのかもしれんが、多分筒抜けだぞ。 ちらりと長門を見たが、何時の間に取り出したのか新書サイズの文庫本を読んでいるようだ。 ……なんだ?俺もハルヒに合わせて小声で返事をする。 「アンタも、古泉君くらい気を配れとは言わないけど、もうちょっと考えなさいよ……」 あー、そうだな。悪かった。お前らが来るって認識はあったが、そのあとのこと何にも考えていなかったのは事実だ、スマン。古泉にも後で礼を言っとくから。 「全くよ……」 「お待たせしました。何とかなりそうです」 いつもの0円スマイルを顔に貼り付けた古泉が戻ってきた。開いていた観光雑誌をめくりながら指さす。 「今日の夜はこのホテル、明日はこちらの温泉宿へ宿泊することにしました。ただし、明後日は駅への移動時間のこともありますので、市内のホテル──ああ、コレは当初予定していたところです──に泊まります」 古泉が指さした観光雑誌のページには、今日宿泊予定らしい立派なホテルが写っていた。海の幸満開の豪勢な食事が売りらしい。明日宿泊予定のところは、写真を見る限り鄙びた温泉宿で食事は質素だが温泉はかなりのものだと記載されている。 「ああ、それで移動手段も父の友人が手配してくれました。1時間ほどでこちらに来るそうです」 「あ、そうなの?凄いわね、古泉君!貴方のお父様のご友人とやらにも礼を言っといて!」 盛り上がっているハルヒと恐縮する古泉……『機関』の方々、お察しします。本当にお疲れ様です……思わず心の中で合掌してしまう俺。そして、俺の向かいの席からぶつぶつ独り言が聞こえる。 「海の幸食べ放題。近海の新鮮な食材……温泉宿。この温泉は日本国内では最大の噴出量を誇り……」 長門?大丈夫か?これから向かうだろう場所に、興味津々……という光を瞳の中に湛えた長門は、口調だけはいつもと変わらなかった 「大丈夫。心配しないで」 そ、そうか。なら良いんだが。それより、何だか以前より感情が外に出るようになってきてないか?俺の気のせいかもしれんが。 「よし、決定ね!じゃあ、それで行きましょう!」 ハルヒがGWの行動を宣言するのと同時に、先ほど注文したモーニングセット8人分が到着した。 「いっただっきま~~~す!」 結果から言うと、ハルヒと長門の食いっぷりを見ていた俺と古泉は、もうそれだけで十分とばかりに自分の分のセットを半分以上残してしまった。そりゃそうだろう。目の前で、3人前のモーニングセットが次々と平らげられていくんだからな。アレを見て、食欲が出るというヤツはよっぽど腹の据わったヤツだろうさ。 あっという間に自分の前の皿を空にしたハルヒは、その食いっぷりに呆然としている俺の前に残されていた俺の食べ残しに目を向けた。 「何、キョン?食べないの?あー、もったいない。だったらアタシが……」 そう言ってハルヒが俺の目の前の皿に箸を伸ばしたその時。 「……させない」 ハルヒの箸を自分の箸でがっちりと受け止めた長門が居た。もちろん、長門の前の皿も既に空になっていることは言うまでもないな。 「……有希?」 「……あなたは、食べ過ぎ。あなたの体重・体格から考えて、これ以上の栄養の摂取は不要と考えられる。むしろ、必要なのは、私」 あの、何だか俺の目の前で火花が散っているような感じがするのですが? 「……古泉君のも残ってるわよ?そっちの方が良いんじゃない?」 「……隣同士よりも、向かい同士の方が食べやすいと判断した。だからあなたには、古泉一樹の方の処理をお願いしたい」 「……あ、あたしは和食の方がちょっと美味しかったから……キョンが残すなら、もったいないと思って」 「……私もそう。だから中華粥には興味がない」 古泉のニヤケ顔がいつもよりも引きつっていると思えるのは俺だけか? いや、それより何だか物凄く居心地が悪いのは気のせいかね? ファミレスの従業員もこちらを見てくすくす笑ってるし。 「……どうしても、譲らないのね?」 「……涼宮ハルヒ。あなたは私には勝てない」 「……アタシに勝てるの?」 「……挑まれた勝負なら、受けて立つ」 何だか既に目に見えないほどの速さで、お互いの箸を押さえ込む戦いになっている二人。 当初は俺の食い残しの鮭がターゲットされていたようだが、そのうち煮物へのフェイントやご飯へのブレイクなど、攻守共に様々な技を繰り出しているようだ。しかし、見たところ残り物の全体量が減っているとは思えないようだし、自分の口に運んでいる様子もない。つまり、お互いに五分だと言うことだ。 でもまあ、攻守のレベルこそ高いが恥ずかしい戦いをあんまり他人に披露するつもりはない。しかもお互いの箸で他人の分の食い物を取り合う、しかもそれを自分の箸で阻止するなんて、行儀が悪いことこの上ない。 しかたなく、膠着状態に陥った二人に俺は声を掛けた。 「……あ~~、悪い。俺が残したのがそんなに気になるなら、全部食うわ。それで良いだろ?」 「え」 「……あ」 呆然とした二人の目に映ったのは、一気にメシと焼き魚の残りと漬け物と煮物の付け合わせを喰らう俺の姿だっだろう。最後に残ったみそ汁で、口の中のものを無理矢理胃の中へ押し込んだ。 うえ。とりあえず、げっぷが出るのを無理矢理押さえ込む。味なんか分かりはしなかったぜ。 「コレで良いだろ?悪かったな、二人とも」 朝っぱらから無理矢理メシを食わされて胃の中がでんぐり返りそうだったが、俺は精一杯の笑顔で目の前の二人へ声を掛けた。 「こ……こ……この……」 は? 「……」 え? 「大バカ野郎!」 耳元でハルヒの大声が炸裂し、ハルヒはさっさと自分の荷物を持ってファミレスから飛び出していった。 くそ、ハルヒの大声のせいで頭がくらくらするぜ。ふと前を見ると、そそくさと席を立とうとする古泉と文庫本をバッグに仕舞い込む長門が居た。 「ちょっと涼宮さんを連れ戻してきます」 いつものニヤケ顔の中に、僅かに含まれる微妙な哀れみ。 「……残念」 それだけ言うと長門も古泉を追うように席を立った。残されたのは俺一人。 ……まあ、確かに朝飯奢ることにはなってたがな。会計の時の恥ずかしさは、他に比するものが無かったぜ? 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森から抜け出したとき、ツトムは自分の目がおかしくなったのだと思い、何度も目をこすった。 それも無理はない。 目に映るすべて、それこそ空も大地も草花もが色あせ、まるで白黒のテレビを見ているようにしか思えなかったからだ。 薄暗い森には、薄暗くとも深い緑や木々の色などの色彩があった。 急いで振り向くと、後ろには青々としげった森が広がっており、ちょうど森の切れ目で色彩の有無が分かれているようだった。 ツトムは、自分の目がおかしくなったわけでは無いことには安堵した。 もう一度落ち着いて白黒の世界を眺めてみたが、はるか地平線まで通じているようだ。 ツトムはあまりの非現実感にめまいがした。 早く帰らなければ、そう思いもう一度振り向いたツトムはさらに驚愕することとなる。 森のなかに続いていたはずの道が消え、森は帰り道をふさぐかのように立ちふさがった。 冗談じゃない!ツトムは強引に元来た森に入ろうとした。 ところが、ゴーッという大きな音とともに強い風が森から吹きつけ、ツトムと自転車を白黒の世界に押し戻した。 ツトムはめげずに何度も森に入ろうとしたが、一向に入れる気配がない。 途方にくれるツトムに後ろから声がかかった。 「無駄だよ、自転車の人」 まさか自分以外にだれかがいたとは思わず、ツトムはあわてて振り向いた。 だれもいない。いや、居るには居るが、ツトムはこれが話したとは思いたくなかった。 ツトムの後ろに居たのは真っ白い犬だった。唯一目だけがキラキラと黒く光っている。 あたりを見回すが、ほかに生き物はいないようだ。 恥ずかしさをこらえ、ダメもとでツトムは話しかけてみた。
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サイコ寒が公開オナニーして終了by 𝔾𝕠𝕠𝕕 𝔽𝕒𝕞 勝手に作ら無いで下さい。著作権に関します。by小説のnao うぅ……
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前ページ / 表紙へ戻る / 次ページ ティファニアが意識を取り戻したとき、 自身が呼び出したはずの大男の姿は消えていた。 彼女は辺りを見回したが、後に残されていたのはごく普通の枕と ボタンで出来た目が特徴的な、少し大きめのクマのぬいぐるみだけだった。 ぬいぐるみを持ち上げながら、ティファニアは逡巡する。 彼女は夢の中での出来事を真実だと確信していた。 夢の最後に現れた男は、優しい母を持ち、 子どもたちにその容姿から虐められていた少年ジェイソンであり、 自身が呼び出した使い魔であるに間違いないと。 そこに根拠はなく、ただの直感だが、件の夢には今まで感じたことがない 異様な雰囲気があり、それが真実性を与えていた。 逡巡する間、抱え込んでいた人形を見て、ふと思う。 もしかしたら、この人形は彼の物なのかもしれない。 成人の男性がクマのぬいぐるみを持っているのは、些か変わっているが ジェイソンは母親の支えと、このぬいぐるみで虐めを耐えてきたのだと思えば、 彼がぬいぐるみを大切にする姿は想像するに難くない。 今、ジェイソンはとても心細いのかもしれないとティファニアは考えた。 母親から引き離され、頼りの綱はこの一品だけ。そして見知らぬ人物である自分により、 突然こんな場所に呼び出されたことに、酷く動揺しているのだ。 あの優しげだった母親が、あれほど狂的な姿で「息子が死んだ」といっていたのは、 自分がジェイソンを突然連れて行ってしまったことに 錯乱してしまったのだと、彼女は好意的に解釈した。 彼女は知る由もないが、残念ながらその解釈は外れが多かった。 当のジェイソンは卑劣な罠にかかり、寝込みを襲われたと思い込んでおり、 見知らぬ場所、母親の面影と重なるティファニアの存在に驚きはしたが、 と同時に、ティファニアに対して並々ならぬ殺意を抱いていること。 さらにジェイソンの母パメラは、何十年も昔に彼の目の前で殺されており、 心配していても天国(または地獄)から見守っているのであり、 そのため彼の身を心配して探しているだろうという考えは杞憂だった。 しかし間違っていない部分もあり、ジェイソンはそのクマの人形を大切にしていること、 子どもの頃、湖で溺れて死んだと思われ、母親も息子は死んだと思っていたが、 実際は人知れず生きており、その後の殺人者としての人生において本当に死が訪れ、 生命の基本法則から逸脱して、甦るようになったのだ。 そんなこととは露知らず、ティファニアはジェイソンに事情を説明し 大切なものであろうぬいぐるみを返すべく、ジェイソンを探しに行った。 月光が薄れ、夜明けが近く、太陽が今か今かと登ろうとしており、 空は黒一色から青空に徐々に変化しつつあった。 **************************************** ティファニアが森でジェイソンを探している頃、 そこから数十メイル先の木の下に、ジェイソンは頭を垂れて腰かけていた。 未だに自分が殺そうと思っても殺せない、母に似ていないのに、 似ているように感じる少女の存在、母以外からは罵倒でしか呼ばれたことのない 自分の名前を口にし、尚かつ憐れみの言葉を呟かれたことに戸惑っており、 やり場のない殺意はなりを潜めていた。しかし少女が自分に何をしたのか、 それとも何かをしようとしていたのか、それが気がかりで、 彼は自分が次にどう行動したらいいか悩んでいた。 ここまでの人生、ジェイソンはただひたすら人を殺すことに尽力してきたため、 手に持つ凶器で容易く解決する方法以外はわからず、 現在の状況を打破する方法は全く考えられなかった。 彼の人生は往々にして冒険といって差し支えなく、 鉈での頭部への滅多打ちから死を体験し、 その死も落雷からフランケンシュタインの怪物のごとく 息を吹き返したことで復活を体験し、 以後も新約聖書のキリストのごとく短期間で復活を遂げており、 その回数は聖書で書かれているようなありがたみを感じさせないほどである。 さらに彼は人間として希少な体験を幾つもしており、 落雷での復活は勿論、死んだ後に模倣犯(彼自身はこの事を知らない)が現れ、 生き返ってからは超能力を使う少女と激闘を繰り広げ、 初めてのニューヨークへ殺戮の旅をし、 警官隊の一斉射撃により原型を留めない肉塊にされても、 他者の肉体へ憑依して生き残り、異母兄妹の肉体を使って本来の肉体を 取り戻したこともあり、自身の姪により地獄の亡者に地獄へ引きずり込まれたこともあった。 また悪夢を操るとある殺人鬼に蘇生させられ、その殺人鬼の復活のダシに使われ、 最後は死闘を演じ、相打ちになったことがあるなど、その遍歴は様々である。 しかし一貫して殺戮の手を休めたことはない。 これは彼の頭が悪いという意味ではなく、被害者の先回りをして待ち伏せをする、 死体を配置して被害者の足止めや退路を塞ぐ、一切物音を立てないなど むしろ殺人の手腕は知的なものが多く、ただその知性が他に回らないだけなのだ。 そのため現在ジェイソンが抱えている問題は、彼を今までにないほど追いつめていた。 肉体的ではなく、精神的に。問題は他にもあり、自分がいる場所が全く把握できないのだ。 ニューヨークでとある映画の広告に言い知れぬ感情が沸き起こったこともあったが、 クリスタルレイクにはない木々や植物に、月が二つ、耳の先が尖った少女の存在、 いつの間にか胸に刻まれていた紋様、今の状況はニューヨークの話を超えており、 今までにないカルチャーショックをジェイソンは受けていた。 だがしかし、その眼と表情は些かも変ずることはなく、 他者が見たら、彼がそんなショックや考え事をしているとは到底思えないだろう。 逆に、獲物を待ち伏せる獰猛な捕食者の姿としか目には映らない。 そんな状態が続き、いつしか朝陽が森の木々を照らし始めた。 ともかくジェイソンは早急にこの場を去り、何としてでもクリスタルレイクへ戻り、 そして少女のことは忘れようと決意を固め、立ち上がろうとした。 「ジェイソン!」 彼にとって一番聞きたくなかった声が聞こえ、本来はゆっくりとしか動かない体が 急速に後ろを向く。後ろには彼の悩みの対象である少女がいた。少女は悲しんでいた。 **************************************** 「ごめんなさい、ジェイソン!」 ティファニアはひたすら頭を下げながら、謝罪の言葉を口にした。 その長い金色の髪は乱れ、深緑の服には汚れがつき、息は絶え絶え。 だがそんなことは一切気にせず、自分が勝手にジェイソンを呼び出したこと、 突然に母親から、故郷から引き離してしまったことを謝り続けた。 そこには申し訳ないという感情だけではなく、悲しみが込められていた。 ティファニアは自分自身の境遇と、ジェイソンの境遇を顧みて それを重ね、同情しているのではなかった。 彼女の心中は、自分の過去を悲劇と捉えていた自分がいた。 世の中には自分と同じ、それ以上の悲しい出来事に遭遇しているのに、 それを考えずに、自分だけ悲しみに暮れる無力な主人公を演じていたように感じ、 そんな自分が恥じていたのだ。夢の中でジェイソンの顔を奇異の目で見た時と同じように。 彼女はひたすら謝り続けているうちに、涙が溢れ、嗚咽が漏れた。 謝罪の言葉がくぐもり、相手に理解できなくなろうとも、言葉は紡がれた。 その言葉も聞こえなくなり、ただ涙と嗚咽が繰り返される。 悲嘆の少女は、手で涙を拭った。 「・・・・ごめんね。こんなに泣いちゃって。悲しくて、苦しくて、 な、泣きたい、のは、あなたの方なのに。ごめんね」 ティファニアはひとしきり泣くと、それをまた謝罪した。 「・・・・・でね、これを返そうと思って、あなたを探したの」 それを見たジェイソンは目に見えるほど、驚愕していた。 ティファニアばかりに注意がいき、他は何も見えていなかったため、 目の前に差し出された、ぬいぐるみが最初は何なのか、理解できなかったのだ。 「あなたがこれを大切にしていると思って、あなたのでしょう?」 先ほどから一切口を開かず(寡黙を通り越した沈黙が彼のアイデンティティの一つである)、 肯定も否定もしなかったジェイソンだが、このとき初めてティファニアに対して 意思表示として、ゆっくりと首を縦に振った。 ティファニアはその行動を見て、微笑を浮かべながら クマのぬいぐるみをジェイソンに手渡した。 ジェイソンは左手で、クマのぬいぐるみを優しく掴みながら 脳裏で一つの決意を抱いた。右手には鉈が未だに握られており、 彼女から遁走する前と同じようにそれを振り上げ、振り下ろすようなことはせず、 鉈をゆっくりとベルトに差し込んで、左腰に下げた。 もしクリスタルレイクの殺人鬼の噂を知る人間がいれば、 この状況を見たら、何がしかの疑いの目を向けるだろう。 目の前に現れる人、全てを物言わぬ骸に変えてきた殺人鬼が、 獲物がいる前で凶器を納め、ぬいぐるみを抱え上げるなど、ありえないはずなのだ。 しかし現に、ジェイソン・ボーヒーズはそうしており、 さらにその胸中は常時とは全く違う、とても穏やかな気分に包まれていた。 **************************************** 結果的にティファニアが使い魔になってほしいことを告げる前に、 ジェイソンはしばらくの間、この少女と共にいようと考えていた。 それは母に似ていることが気になったことでもあり、 何故そう思うのか、見極めようとしたのかもしれない。 しかし同時に、母と似た安らぎを与えてくれる、この優しい少女がいれば、 母の死で得た孤独感とは、別の何かを与えてくれるとも考えたのかもしれない。 彼は使い魔になる事を肯定し、ティファニアはその好意的で多大な気遣いに感謝を述べ、 ジェイソンを自宅へと案内し始めた。 ここでブレアーズタウンの住民たちが想像したことのない事態が展開されようとしていた。 伝説の、恐怖を持って語られる、不死身の殺人鬼が、ただ一人のか弱い少女に屈し、 ましてや片手にぬいぐるみ、もう片方で少女の手を取って、 陽光輝く森を闊歩している姿など、誰が想像できただろう。 そして、ここにいる一人の殺人鬼は、今までにないほどの使命感に燃えていた。 胸に固めた決意には、どんな手を使ってでも、彼女に害為す存在、一切を殺し、 何者からも守り通そうと、何年も前に朽ちた良心に誓った。 果たして二人に注ぐ太陽の光は、彼らを祝福しているのか、 それとも不浄を浄化せしめようとしているのか、それはまだわからない。 前ページ / 表紙へ戻る / 次ページ